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2007年1月31日 (水)

本当の悲しみって…

「実の父親の死は別物だった。そんじょそこらの悲しみじゃない。背骨を鷲掴みにされた挙句に木に縛り付けられて、その場からどこにも動けなくなる感じだ。」

僕の大好きなバイク雑誌などの編集者・田村十七男さんの本『僕のマーチン君』(枻文庫 \650)にこう書かれていた。いったい僕もどうなってしまうんだろうと大変怖かった。しかし、実際にそういうことになってみたら、僕の場合はそうでもなかった。やはり泣いたのは、母が父の亡骸にキスをした、その時だけだった。

いったいなぜなんだろう。
死というものをわからないほど、僕は子どもなんだろうか?
本当に突然の死だった。
肌に貼ったバンソウコウを剥がす時、一気に剥がすとそれほど痛くないが、そんな感じなんだろうか。あとからやってくるんだろうか。

父にとってこれは初めての大病。人生初の入院から、一ヶ月と少しで逝ってしまった。それまで気持ちよく酒飲んで、バランス気にせず食べたいもの食べてきて。でもって生活習慣病のなれの果て"心筋梗塞"。父は食事制限なんて嫌いな人間だ。でも父はそれをもうこれ以上心配しなくてもいい、僕らも心配してあげなくてもいい。そして僕は、父母の別居を、これ以上気に病む必要もない。こう言ってはなんだが「ほっとした」感さえある。

やはり僕は冷血人間なんだろうか?

父は酒の飲み方は悪かったが、死に方は素晴らしかった。長患いするわけでもなく、誰にも迷惑をかけず、自分がいちばん愛する自宅で、さっと死んでいった。僕もこう死ねたら最高だと思う。父にはほんとうに、「人生、お疲れさま」と思ってる。初めて親父の遺体を目にした時も、焼き場の釜に送る時も、僕はそういって手を合わせた。

このあと、ひどい悲しみって、やってくるのだろうか。
まだ僕にはわからない。

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2007年1月26日 (金)

戸籍謄本はオモシロイ

戸籍謄本(こせきとうほん)。親が亡くなった場合の、預金・不動産の相続や電話権利の承継等に必要となる書類。各戸籍の状況が細かに記されてる。親子関係、ぶっちゃけて言えば「こいつは本当に法定相続人(妻・子)として、相続・承継する権利のある人間なのか」を公的に証明する書類。各自治体役場で80年保管が義務づけられてる。

父の死に際して、父が受け取っていた年金を母への遺族年金に切り替えたり、父の定期預金を解約するのに準備したんだけど。これはオモシロイ! 家族の動きをテーマにした家の歴史が、その謄本の文面に事細かに記されているのだから。

ちなみに僕の場合、祖父母はいつどこで生まれたか、また生まれた当時別の姓を名乗っていたこと、喜界島(奄美大島東隣の小さな島)から出てきて分家したこと、叔父・叔母たちがどう生まれ、婚姻し除籍していったのか。「坂田家の歴史」が、ここにしっかりと刻まれている。
いまの戸籍制度の基礎が始まったのが明治初期。以後、何度かの規格変更があって、いくつものタイプの戸籍があるが、オモシロイのは平成に入って電子化する以前の戸籍。古いものは「十」や「二」って字が「拾」「弐」だったりして重々しい、規格厳守の手書きだが、必要事項が箇条書きにされただけの、ワープロ文書的な平成の戸籍とは違って、味がある。国の歴史のような大きな歴史ではないが、歴史上の有名人でない、身近な人間だからこそ、その動きが生々しく感じられて、本当にドキドキする。

歴史や地理の勉強が「暗記科目」だと思ってる人がいるが、それは受験というツマラナイものにマスキングされて出来た虚像、大きな間違いだと思う。こうして史料から、その当時の人間のナマの動きが感じられ、そこに思いを馳せられるドキドキが、何とも楽しいものだと思う。でもたった80年の保管かぁ。できたら永久保存にしてくれねぇかなぁ(勝手だが)。すげー面白い史料だよ、これ。

用はなくても、戸籍謄本、ご覧になってみるとオモシロイです。
一通450円。

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2007年1月25日 (木)

結婚したかった理由

僕は就職し、自立してからずっと結婚したかった。

僕の仲間はみんなお分かりのとおり、僕は大変"すけべぇ"だが(笑)、結婚しないと性的にガマンできなかった、というのが主な理由ではない(とはいえ小さい理由でもないが…、笑)。一人っ子の自分にもいつかやってくる「親の死」を、たった一人で迎えるのがとても怖かった、というのがいちばん大きかった。

幸い、僕とでも一生一緒にいてもいいと思ってくれた物好きな人間が、一人いてくれたおかげで、父の死も一人で背負わずに済んだ。そして忙しい子育てがあっても、父を愛し、いま父のために涙を流してくれているカミさん。ありがたい。

僕には、前向きな意味で「俺、もう死んじゃってもいいんだ」と思った経験がある。それはカミさんのお腹に長男が宿ったとき。「あ、俺でも作れるんだ(爆)」とも思ったけど、もっと体の中の奥深くで「ほっとした」というか、「やり遂げた」感を感じたのだった。生まれた川に戻って産卵・受精させ、死んでしまうサケ。それがわかった気がした。ほんと息子たちのおかげでも、僕は父の死を根っこから悲しみきらずに済んでいる。父も僕も、もう息子たちの中にしっかり生きているのだから。子供が授かる幸せに出会えたことも、僕は本当に幸せだと思う。本当に子宝だ。それだけでない。僕まで命のバトンを繋いでくれたすべての生命が、僕の体の中に生きている。本当にありがたいことだと思う。

さて、メシ食って、今日もがんばるかな。

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2007年1月23日 (火)

見道院知足日武信士

スダマコトさん、 調さん、eye.さん、Gan☆、ねもさん、kazukoさん、とりさん、一太郎さん、をーつきさん、milky.さん、秀ボーさん、あゆっちさん、ゲン兄ちゃんさん、岩橋さん、しゅごさん、ayaさん、かずきさん、チャンさん

暖かいお言葉どうもありがとうございました。
ほかの皆様にも大変ご心配をおかけし、恐縮です。

父の通夜・告別式、今日終わりました。

人間の死亡率は100%。誰しもいつかはやってくる。逆縁(歳の若い者が死んで老いた者が残る)は悲劇以外の何物でもないですが、父の死は順番から考えれば妥当なもの。それに何より父が存在した確かな証、この「僕」や息子たちがいる。私や息子の命は父がいなければ存在し得ない命。こんな形で父はまだ生きています。父は「宇宙全体」という「大いなる生命」に戻ったまでにすぎません。家族を大事に、僕らが心身健康に生きようとすることが、父だけでない先祖全てへの何よりの供養だと思ってます。

ところで、祖父母以来の菩提寺のご住職につけていただいた父の戒名。

「見道院知足日武信士」

ハッキリ言ってこの戒名、僕が欲しくなった(笑)。通夜・告別式の打ち合わせにお寺に伺ったとき、ご住職と話した。「お盆やお彼岸にはよく来ていらしたけど、ひろゆきさんから見て、お父さんはどんな人でした?」「酒が好きで、時折飲み方キレイじゃないときはあったし、人付き合いの不器用な人間ではあったけど、仕事はまじめな職人気質で、最近は都内交通機関のシルバーパス使って『散歩に行くのが好き』(コレ俺ジャンカ)でしたね。歴史小説なんかも大好きでしたよ」ってなこと言ったら付いた戒名。「見道」…歩いていろいろ道を見つける、「知足」…「足るを知る(欲をかかなくても考え方変えて身の回りを見れば、既にいろいろなものに満ちているんだぜ)」って仏教の基本的な考え方のひとつでもあるけど、父や僕のような「散歩大好き人間」から見れば「足で感じる」ともとれる。でもって日蓮宗だから開祖の日蓮上人から一字もらって俗名の「武」が付いて。「見道」「知足」がすんげーうらやましい。こんにゃろう、いい戒名付きやがったなぁ、親父。

死に直面したときからここまでで経験したことで、ここに書きたいこといくつもある。これから、さまざまな事務手続きが山積みだぁ(笑)。でもまぁ僕の座右の銘のひとつ「One at a time(一度にひとつ)」で、乗り切っていこうと思ってます。さぁ、また帰って骨になっちゃった父と一緒に酒飲みながら、死の直前に好きで聞いていた落語「芝浜」でも聞こうっと。

では!!

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2007年1月20日 (土)

父の急逝、心の鍵

12月に心筋梗塞で入院そして退院した父が、
1月18日の朝、心不全を起こし、急逝してしまった。
父は長男、そして一人っ子の僕も長男。これからの通夜・告別式だけでなく、いろいろの手続き・片付けもあり、2月3日のシンドウさんのサポートが出来なくなってしまった。

誠に申し訳ありません。

僕は喪主として、叔父・叔母と相談しながら決断し、
やるべきことが多くて、全然悲しい気持ちがやってこない。
「俺って、なんて冷血人間なんだろう」。
まるで他人事のように、笑いも交えてテキパキ出来てしまう。

14年間、別居していた母もやってきた。

今日は、湯灌(ゆかん)をし、父の身体を清めて納棺した。
「末期の水」をとり(水でなく、父の愛した「酒」にした)、これから経帷子を着せて、三途の川を渡る旅支度の前、親戚たちが、父の周りから別室へ離れた。その時、、

母は父にキスをした。

僕は初めてここで泣いた。
少しの間、涙が止まらなくなってしまった。
14年は14年、様々な事情はあれ、夫婦は夫婦。僕の父さん・母さん。
僕の心の鍵はここにあったみたいだ。

当分、レスなど、滞ります。何卒ご容赦下さい。

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2007年1月16日 (火)

がっかり、、向井千秋ドラマ

「向井千秋さんっていう人を、2時間ちょいで伝えるには無理がある」
っていうのが、このドラマを見た正直な感想。

「女の一代記」として「いままでの女の生き方を変えた人の人生ドラマ」ってことだけど、大切な部分が足りない。それは千秋さんを育んだ人たち、つまり向井千秋さんのお母さん・内藤ミツさんや、千秋さんが医者になるために入った慶大附属中学・高校、そこへ通うために、群馬県館林から東京で独りで出てきて下宿した先の茶道の先生(高比良信〈たかひら・しん〉さん)。確かにミツさんのエピソードはあったが、高比良信先生のエピソードは全くない。このあたりの女性たちとの関わりをもっとしっかり書かないと(特に茶道の先生)、それまでの女性たちの「自立のDNA」が脈々と生きて、向井千秋さんの"自立の精神"を形作っているということにならない。それをしっかり伝えることが「女の一代記」としては大切なのではあるまいか。これは万起男さんの原作『君についていこう』には、ちゃんと書かれていることだ。

「団塊の世代」の男の先輩方は、それまでの男性観・女性観、考え方をことごとく変えてきた、そしてその変化に翻弄されながら変わってきた人たちとも言えると僕は感じてる。このドラマも、団塊の世代の一人である、「男には仕事、女は家庭」の万起男さんが、どう変わっていったか、という一面がある。そういうドラマとしても、原作にあった大切なセリフが一個抜けてた。

打ち上げ前日にフロリダの浜辺で二人話すシーンがあったけど(原作では前日でなく数日前。クルークォータースという、出発前のクルーが合宿する宿舎のベランダでのこと)、千秋さんの言う大切なセリフが、原作にはあったのだ。それは

「マキオちゃんに、私の底力を見せてあげるからね」っていう一言

いままで「毛利さんや土井さんにはない『専業主婦』って選択肢が、チアキちゃんにはあるじゃないか」(これはドラマにあった)とかいった"女性の底力を全然わかってない"言葉を吐いてきた万起男さんに対して、千秋さんが言った言葉。これを聞いた万起男さんが「なんてことを僕は言ってしまったんだ」と改めて感じるシーンが、原作にはある。これは「団塊世代の男の物語」としても抜いて欲しくなかった。それに万起男さんは、ただ単に千秋さんをフォローするために、誇りを持ってしておられる病理医の仕事を放り出して、アメリカに行ったのではない。ちゃんと病理医としての研究のためにアメリカに行ったのだ。決してただ単に「君についていこう」ではないのだ。そういう背景がまったくドラマにない。万起男さんがちゃんとプロとして仕事や研究をこなす傍ら、千秋さんをフォローして「宇宙飛行士の家族」として迎えた出発前日。ひとり飲みながら、自分の女房・千秋さんが宇宙飛行士になってから出発前日までの9年間、千秋さんに出会ってからの十数年を振り返り、涙してしまうシーンも原作にはあったのだ。これもドラマにはない(万起男さんが嫌がったのか? でもあって欲しかったな)。また万起男さん役の石黒賢さんがやってた「庭のナスへの水やり」。この「ナス」にもものすごいエピソードがあるのだ。また、帰還の際、飛行士達の家族はシャトルの降りてくるケネディ宇宙センターの滑走路の端で待っている。いちばん心配していた人がいちばん最初に帰還に出会えるように。合成でいいからこのシーンは作って欲しかった。

とにかく支える人たちが、このドラマでは全て希薄だったのだ。番組の最後に「このドラマは事実を元にしたフィクションです」とはあったけど。うーーん、なんかすごく薄っぺらく、この向井万起男・千秋夫妻が伝わってないか、すっっっごく心配。お願いだから是非、原作『君についていこう(上)(下)』『続君についていこう 女房が宇宙を飛んだ』(両方とも講談社α文庫)を読んで欲しい。

追伸
飛行機&ロケットヲタクとして。f^_^;;;;;;
これは「女の人生記」であって、ロケットものではない、という所を差し引いてもせめてこれくらいは気を遣って欲しかった2点。

シャトルの飛行を見守るヒューストンのミッションコントロールセンター(MCC)のセット。管制官のディスプレイに、ウィンドウズXPの標準壁紙を立ち上げたまま写すのはやめて欲しかった。千秋さんの飛行は94年、WIN95すらもでる以前だし、いまでもそんなOSで動かしてはいないはず。DOSプロンプトの画面にすれば、それなりに雰囲気は作れたろうに。

千秋さんがジェット練習機を使ってるする「耐G訓練」。NASAではT-38練習機を使ってやったのに、使われていた映像は「F-14ジェット戦闘機」だった。飛び上がるシーンぐらいならNASAだってPRになるから喜んで使わせてくれるだろうに、なぜこんな映像持ってきたんだ。

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そろいこ

一曲目から、集中しきったプレイってなかなかしにくいもんだな。
エンジンかかったのは3曲目からだった。
でもそこからは集中していけたと思う。
つくづく、演奏する人間の基礎体力を養う場はステージだなと思う。
部屋で研究してるだけじゃダメだわ。

たくさん感じて、コピーして、考えて、そしてライブして。
いいサイクルを作っていきたいな。

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2007年1月14日 (日)

レス、少々お待ち下さい

いろいろとコメントありがとうございます。
昨日が庭師ーずのライブ。今日が「茹蛸リハ」。

ホコリのたまった家の掃除も午前中にやって、
ちょっと売り切れ気味です。
レス、少々お待ち下さい。

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2007年1月11日 (木)

智恵子抄

誰でも知ってる、高村光太郎の詩集。
昨年末、ふと眺めていた日経文化欄の端にあるコラム「私の履歴書」。
12月の書き手はナベツネさんだった。最終話でずっとナベツネさんを支えて来、病に倒れ認知症になった奥さんのことを書いていた。その中の、高村光太郎「智恵子抄」から引いてきた一節にガツンと来た。

 あなたは本当に私の半身です
 あなたがいちばんたしかに私の信を握り
 あなたこそ私の肉身の痛烈を奥底から分つのです
 わたしにはあなたがある
 あなたがある
(『智恵子抄』「人類の泉」より)

「半身」…。この実感、単にセックスを回数したからって芽生えるもんじゃないと思う。アレ(好きは好きだし、単なる排泄的な衝動もあるのは認める・爆)は、夫婦二人で日常生活に起こり来る大小様々な事柄を、一つ一つ話しあい協力して乗り越える信頼のはぐくみがあるからこそ、あの「ぬくもり」が輝くものだ。

早速『智恵子抄』(新潮文庫)を、買って読んでみた。
僕は言葉にあまり酔えない。言葉が美しいだけでぐっと来ない詩も結構あった。ナマナマしいのも、あった。それは忌み嫌うべきものでない"にんげん礼賛"、大正デモクラシーを感じた。「レモン哀歌」の前後、飾らない言葉が突き刺さる。そして智恵子を精神分裂症の後、結核で失った直後の「亡き人へ」。次の一節に出会った。

 あなたはまだゐる其処にゐる
 あなたは万物となってそこにゐる

 私はあなたの愛に値しないと思ふけれど
 あなたの愛は一切を無視して私をつつむ

不覚にもちょっと涙してしまった。ひとりじゃないって、有り難い。
「わたしにはあなたがある」、本当に有り難い。
「半身」…、カミさんがどう思ってようがそれは奴の勝手だ。
だが確かに「半身」、僕はそう思ってる。ほんとうに身体の一部だ。

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2007年1月 9日 (火)

散歩中のBGM(その2)

基本的に何も聴かない(風景を感じるジャマになるから聴きたくない)が、ほっといても耳の奥に勝手に流れてくる。

新年初歩き(カミさん実家-厚木森の里往復)の時、
耳の奥に流れた曲は下記。

柏原はねみ「This way for you」
 …カミさんの実家の玄関出るなり、流れ出した。
  頭の中で気持ちよくストロークさせていただきました
オフコース「秋の気配」
 …歩き出して30分ぐらい経った頃。いつかアレンジしてみたい曲。
さだまさし「虱騒動(シラミソードー)」
 …全然、ワケわかんねー(笑)

8日も10キロほど(町田市小山田桜台-相模原駅)歩いたが、
その時流れたのが下記

ちあきなおみ「星影の小径」
 …これ、冒頭の「しず~か~に~、しず~か~に」ってとこ
  大好きなのだ。アウディのCMで流れてて、好きになった。
エンニオ・モリコーネ「ニューシネマパラダイス 愛のテーマ」
 …なんか今日は妙に、メロウな曲がかかるなぁ。

さぁ、次の散歩では、どんな曲がかかるんだろう(^^)。

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2007年1月 8日 (月)

庭師ーず―Niwa・Seeds―

久々にサイモン&ガーファンクルのコピーが演れる。
それも、名バイプレイヤー・一太郎さんと(^^)。
今度の土曜日・13日の"そろいこ"で(^^)。

いつもはフロントマン(花)を飾るサポートマン(庭師)同士の一太郎さんと僕。そんな二人を種(seed)に、果たして庭(ステージ)に音楽の花は咲くのだろうか?(笑) んなわけでユニット名を"庭師ーず―Niwa・Seeds―"としました(僕が勝手に言いだした・笑)。いままで2回ほど合わせましたが、最初はお互い控えめな庭師同士、どう合わせようかでサウンドが???な時もあった。けど、一度位置をつかめば早い、これまた庭師同士(^^)。いい感じにまとまってきました。
そんな中、なぜ"そろいこ"で、これほど一太郎さんがサポートマンとして引っ張りだこにされるのか、身体でわかった。ステージ迎えるのが楽しみです。ボクがどんなにアホになっても一太郎さんが何とかしてくれます(笑)。ボクは楽しく歌わせてもらおうと思ってます。

あのぉ、、、もしシンドウさんのファンが、怖いモノ見たさに来られる場合、今週一週間はシンドウさんを聴くのヤメてください(笑)。ホンモノと比べられたら困ります。それでも楽しく、二人してやらせてもらいます(^^)。

一太郎さん、よろしくおねがいしますっ!!

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コード採れちゃったぁ!!!

ポール・サイモン「I do it for your love」中、トゥーツ・シールマンスの間奏コピー。ベースラインをつぶさに聴いたら、そんなに難しくなかった。しっかりルートやコードトーンを弾いてくれてて、譜面のメインコーラスの部分と照合しながらやってみたらほぼ30分で採れてしまいました。意志の弱いずぼらな僕は、いままでコードを大づかみで捉えすぎてたんだな。ポップスなんかだとベースラインをしっかり聴けば、コード進行は採れるんだ(^^)。

これからキーとコードトーンとスケールの関係を考えてみたい。
間違ったコード採ってれば、間違った解釈になるけど、逆にその遠回りが僕の味になるべぇ(^^)。

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2007年1月 7日 (日)

音蔵の映像、見られます(^^)。

昨年末の12月9日に、シンドウアツコさんのサポートで出演した、埼玉・東松山の"Live Studio 音蔵"の映像が、「Live Studio 音蔵」HPの"電脳音蔵"で見られます。電脳音蔵ページのいちばん下に「シンドウアツコ」のコーナーがあり、「偽りの雨」「大糸線の走る町」の2曲がアップされています。シンドウさん、素敵ですよ(^^)。是非ご覧下さい(^^)。

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コードが採れねぇ。f^_^;;;;;;

先日来の、ポール・サイモン「I do it for your love」中、トゥーツ・シールマンスの間奏コピー。まずはトゥーツのハーモニカプレイの譜面は書けた。今度はコード進行を採って、どういうコードにどういうスケールをはめて吹いてるのか、考えてみようと思ってるのだが。。。

こ、コードが採れねぇ。。。f^_^;;;;;;(笑)

こういう時、僕みたいな意志の弱い人間はさっさと答えを見るに限る(笑)。でないと余計なストレスがかかってパワーの無駄遣いになる。早速、ジローさんからいただいた譜面集『Paul Simon,New Song』を繙く。
すると…。。。

間奏部分のコード進行がねぇじゃんか。。。(笑)

ところで、この曲のコード進行は、経験の少ない僕からすると変態的だ。
譜面を見ると♯が一個(Key=G)。なのに、冒頭部分はこうだ。
E7 |Bm7 |A7 |D6
D♯dim7 |Em7 |A♯dim7 Am|D9
なんとあからさまなトニック「G」が一個も出てこねぇ。トニックは全部代理で、最後に着陸させた先はⅤかよ(って解釈でいいのかな)。メロディ最初の冒頭のコードはE7(Ⅵ7)、トニック代理の7thなんだろうけど。。。次がBm7(Ⅰm7、トニックが続くね)。次がⅡ7だけど、これD6(Ⅴ6)に上手く解決させるために突っ込んだⅤ→Ⅰ的なA7か?
でもってKey=Gのトニックの代理Em7に進行させるためにディミニッシュ突っ込んで半音進行させて、Em7→Am→D9は4度進行にA♯からAへの半音進行入れて、最後の着陸先はKey=GなのにDに着陸する。
いやはや恐ろしいおっさんだ、ポール・サイモンは。こうやって不安定にしながらちゃんと曲としてまとめちまうし、過去の恋を振り返る男の心の痛み・不安定さに昇華させちまってる。

さぁ、どうやって間奏のコード採ろう(笑)。
もういちどベースラインをしっかり聴き直して、メインコーラス中にあるどのコードやコード進行がハマるかで探してみんべぇか。。。
まいったなぁ(笑)。

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2007年1月 5日 (金)

向井千秋さんの半生記、ドラマ化!!

この企画、まってました!! 絶対このご夫婦のドラマは、暖かいいい話になると思ってた。それが来週金曜日に放送される。フジテレビ系「金曜プレステージ 新春特別企画 女の一代記『向井千秋~夢を宇宙に追いかけた人~』」。1月12日(金)21:00~23:07放送とのこと。詳しくはフジテレビのHPを是非見て欲しい。

向井千秋さんはここに書くまでもないが、1980年代半ばに、毛利衛さん・土井隆雄さんとともにスペースシャトル内での実験技術者として採用された、宇宙飛行士の一人。日本人初の女性宇宙飛行士だ。そして僕が「真の大和撫子」と思う人の一人。大変失礼だが、見てくれは「単なる美人」では決してないと思う。でもユーモアや夢・シンの通った強固な意志・明るさに溢れる人。こういう人でない限り、僕は「大和撫子」とは決して呼ばない、日本女性への最高の讃辞。女であれ男であれ、単に「見てくれ」だけで美しいとは、今の僕は思えない。

僕は飛行機だけでなく、アポロ計画・スペースシャトル計画などの宇宙開発も大好き。図書館を利用して、JAXAの毛利衛さん・土井隆雄さん・若田光一さん・野口聡一さんのものをはじめ、日本語訳されている様々なアメリカの宇宙飛行士の書いた本は大体読んだ。中でもこのドラマの原作となった、向井千秋さんの旦那さん・向井万起男さんの『君についていこう』『女房が宇宙を飛んだ』は秀逸なものの一つ。とにかくこのご夫婦をはじめに、千秋さんと一緒に飛んだクルーのポジティブさ・プロとしての厳しさ・人間くささ・暖かさがたくさん詰まってる。決して宇宙飛行士たちが冷徹一辺倒な人間たちでないことがとてもわかる。スペースシャトルの飛行計画が実際にどう進んでゆくかも、とても分かりやすい。
この本で知った向井千秋さんの大好きなところは、とにかく明るく、凛々しく生きようとし、飾らないところ。そして何より無類の食いしん坊なのだ。向井さんご夫婦の新婚当初、万起男さんが食い物責めにされる所も笑える。要するに向井千秋さん、見てくれの器量のなさも含め、食いしん坊なところもウチのカミさんに似てるのだ。女房をこよなく愛する万起男さん(でも病理医としてのお仕事や慶応義塾大学医学部での講義にはとても厳しい人でもある)、さらっとしてお互いがそれぞれ自分の好きなことをしっかり持って追求してる、親友的な夫婦像もすごく親近感がある。ハッキリ言えば僕のこの「Tonの日々雑感」のカミさんに関する書き口、この万起男さんの文章にかなり影響されていると思う。

だからこのTVドラマに関しては、かなり期待する所は大きい。

僕は「ライトスタッフ」「アポロ13」「人類、月に立つ」と、しっかりした宇宙開発ものの映像を見て、目が肥えてる(謙遜はしない)。評価はかなりカラい。数年前にあった宮地真緒主演のNHK朝の連続TV小説の宇宙ものではと~ってもガッカリさせられた。でも今回、無重力状態の再現に、ちゃんと弾道飛行をする飛行機を使って撮ったというから、期待をしている。
周りの人々のキャストもワクワクだ。千秋さんのご両親や弟・妹さんたち、慶応大学付属高校に通うために千秋さんが高校時代に下宿していた先の茶道の先生、それに向井ご夫妻を語る上でとても大きな宇宙飛行士、マーク・リー(毛利さんの初飛行時に一緒に飛んでいる人でもある)、千秋さんが一緒に飛んだミッションクルー、機長のボブ・キャバナ、パイロットのジム・ハルセル、ミッションスペシャリストのリック・ヒーブ、カール・ウォルツ、リロイ・チャオ、ドン・トーマス。家族護衛宇宙飛行士のジム・ヴォス、フランク・カルバートソン(ロシアの宇宙ステーション・ミールとのドッキングミッションでもかなり有名な人)…。。。みんな最高に面白い人たちばかりなのだ。この人たちがどうキャストされるのか? もうすごい楽しみ!!

あああ、「のだめ…」の時と同様、チト期待しすぎだな。
でもそれほどドラマ化が嬉しい物語なのだ。
うーーーーー、はやく来週にならないかな。絶対ビデオ撮るべ!!

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2007年1月 3日 (水)

年始休みオシマイ

Dscn7101




休むだけの休みって味わってみたいもんだな~。
年末は大体が午前中が掃除、午後から少し歩かせてはもらったけど、気がついたら年末年始のお休みがもうおしまいだ。それでも、26キロ(年末14キロ・初歩き12キロ)は歩けた。

初歩きはカミさんの実家に泊まった2日の早朝、カミさんの実家から森の里まで往復12キロほど。実家の皆がまだ寝てる5:20amから歩き出して、2時間半ほど歩いた(写真は白みかけた空と大山)。今年はGPSで歩行記録が全部採れるのが嬉しい。
でもって音楽は今日13日の「そろいこ」にむけた一太郎さんとの練習。久々に4時間みっちり歌った。歌うって大変だ。自分がホントに歌ってこなかったのを痛感する。

さぁ、明日は仕事始め。ひとつひとつやるべきことを冷静に見つめてこなしてゆくべぇ。どんなに望んでも、ほんとうに出来上がっていくスピードは歩きのスピード。ひとつひとつがんばっていこうと思う。

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2007年1月 2日 (火)

MP3再生速度を変えられるフリーソフト!

僕の耳コピだけど、採りたい曲をMP3ファイルにして、繰り返し聴きながら、Power TAB Editor(フリーソフト)で譜面にしてる。もっと譜面に強くなりたいなら、手書きで五線譜に書いていくのがいいのは間違いない。だが、それだと仕事の傍らに趣味としてやるにはストレスが大きすぎて、意志の弱い僕にはきっと長続きしないと判断。この形でやっている。

先日来、ポール・サイモンの「I do it for your love」中の、トゥーツ・シールマンスの間奏をコピーしてるけど、途中どうしても早いフレーズが採れないところがあった。「なんとか再生速度が変えられないものか」と思案し、ソフト紹介サイト・vectorの検索コーナーで「MP3 耳コピ」と入れて検索したら、ヒットした!! やっぱり同じニーズを抱いている人はいるんだな。

さてそのソフトは
「ミュージックアナライザー」というフリーソフト。
早速インストールして使ってみた。

昔のオープンリールのアナログテープでも速度は落とせるが、これで落とすと音程も下がっちゃう(30年前はこれで採って勉強して、プロになった方が大勢いたようだ)。だが現代のデジタルはありがたい。MP3だと速度だけ下がって音程が下がらないで聴ける。採れなかったフレーズが一発で採れた。すげー嬉しい。しかもこのソフトを作られた方の誠実な言葉に感動した。「音質は最高とは言えません。もしお気に召さない場合は私の知っている限りの他のスロー再生ソフトを紹介致します。お好みのスロー再生ソフトが 見つかったら 幸いです。」(ミュージックアナライザーHPの「その他スロー再生ソフト」をご覧になって下さい) この誠実さ! 素晴らしい!

そうおっしゃる音質だけど、耳コピに使う分には全然問題ない。
語学の耳コピにも使える! これは素晴らしい!!!

耳コピライフがさらに楽しくなりそうだ(^^)。

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2007年1月 1日 (月)

寒中お見舞い申し上げます

昨年2月にカミさんの祖母が他界、現在喪中につき失礼致します。
今年も、充実した年にしたいですね、何があっても(^^)。

よろしくお願い致します。

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