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2007年7月 8日 (日)

ウチに仏壇がやってきた

来週末は、亡父の新盆。それをきっかけに父が暮らしていた大井の実家からウチに移動してきた。新盆はウチでやる。叔母とも話してそういうことになった。

カミさんが言った。「お線香が燃え尽きて消えても、仏壇を置いた部屋から香りがする」。そう、これ、大井の匂い。香りの形で僕の祖父母や親父の魂がやってきたようだ。なんかとても嬉しい。

遺産分割協議の席で「祭司の継承」を僕が宣言した。亡くなったばかりの父だけではなく、祖父母の法事の段取りまで、これから僕がやっていかなくてはならない。大変だ。嬉しいとばかりは言ってはいられない。祖父母や父だけでなく全ての先祖、それが存在した証は、カミさんとのかけがえのない縁で生まれた息子たち。彼らが生き、次の命へバトンタッチしてくれる限り、先祖も、そして僕も永遠に死ぬことはない。仏壇など先祖の存在の"象徴"にすぎない。だから息子たちを、そのためにまずは家族の命・幸せを守ることが最優先だという気持ちは、全く変わらない。

でも、自分の命の根元、すなわち「今まで自分の命までバトンを繋いでくれた全ての命」の存在を考え直す、スタートラインに戻れる「よすが」、象徴として「仏壇」が家にあるのは、とても嬉しい。やっとウチが「家」になった気がする。

やましい自分の時はこの前に立つの、ヤだろうな。
仕事忙しい時に法事なんかぶち当たったら「フザケンナ」とも思うだろう。でも、今は妙に嬉しい。

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