« 真言宗の声明って、面白い!! | トップページ | 汽笛 »

2007年8月12日 (日)

6導体送電線

Dscn0422_640 高野山、和歌山方面の旅行中、バスが中央道の恵那峡を走っている途中で、ちょいと大がかりな送電線を見た。


6導体送電線。超高電圧を送るため、6本の電線で1ペアにして1本の電線にしたもの。1本の太い電線で送ろうとすると、かえって損失が大きいのだそうだ(IEさんご教示)。で、こうした構造にするらしい。こうした高圧線に通る電気は交流電気。関西で1秒間に60回プラスマイナスの極性が変わる(60Hz)電気。その交流でも「三相交流」といって、1回線につきこの電気の波形の位相が120度ずつ違う3種類の電気が流れているので(三角関数を考えてみてください)、3本で一回線になる。こういうの弱い人には、さっぱりワカラネェだろうな。

とにかく6導体送電線は、かなりの高電圧を送る送電路線。ネットで調べると50万ボルトクラスの電気を送る設計だそう。試しに国土地理院の地形図閲覧サービス(カシミール3Dのプラグインで閲覧)で、この送電線を北へ北へと追いかけてみると、岐阜開閉所を通って、富山県南砺市の発電所へ行く。これだけの高電圧の流れる設計をされた送電線だ。恐らくかなりの広い地域をカバーする送電網なんだろうな。

Dscn0413_edited それともう一個、まだ架線はされてないけど、長良川の水面上にたっていた鉄塔。台座が少々心許なく見えてしまうが、水の影響は逆に少なくなるのかな。




歩きながら見えているものには全て何らかのつながりがある。こんな送電線からも、送電線を見つけた一点ではない、地域間のつながりが見える。いろいろなところで見えるものから、感じ、考えるって、楽しいな(^^)。

|

« 真言宗の声明って、面白い!! | トップページ | 汽笛 »

コメント

サカタ隊員、天晴れじゃ。
走行中のバスから撮影とは、かなりイカレテきたのう。
自分の病気はまだまだ軽いと安心したぞよ。

隊長的には、長良川の鉄塔が危ういカンジでなかなかキュート♡

投稿: 隊長 | 2007年8月13日 (月) 01時26分

なになに、まだTonちゃんは走行中の電車やバスの経路も全部GPSでデータ取りするなんてことしてないから、まだまだ病気じゃないですよ。

投稿: ウミユスリカ | 2007年8月13日 (月) 08時47分

>隊長どの
>自分の病気はまだまだ軽いと安心したぞよ。

いやいやまだ僕は銀河系内にとどまっております。

>長良川の鉄塔が危ういカンジでなかなかキュート♡

近寄りたいものばかで、団体旅行は困ります。

>ウミユスリカさん
>まだTonちゃんは(中略)
>まだまだ病気じゃないですよ。

いやいや、もう帰りはgps作動させっぱなしで容量okだから全部トラックデータ取ってるもん。似たようなもんです(^^)。リブレットみたいなちっちゃいノートpcに旅先でトラックデータ吸い出せるようにはしたいなぁ。PDAで出来るともっといいんだけどね。GARMIN社のサイト見てみよっと。

投稿: さかた | 2007年8月14日 (火) 00時20分

『こういうの弱い人には、さっぱりワカラネェだろうな』

そうですね。きっと私の記事も、「何言ってんだ?」って思っている人、多いのでしょうね。
サカタ隊員のように、解説するようなこともあまりないですし(笑)


耐張!・・じゃない、隊長!
鉄塔42、鉄塔37、鉄塔34あたりはバスから撮影したものですが、そろそろ木星あたりは突破したでしょうか?

投稿: IE(Treble) | 2007年8月14日 (火) 23時07分

>IE(treble)さん
まぁ、わかってくれとはいわんけど、一応読んでくれる人のために説明してみた。自分がちゃんとわかってるかの試金石にもなるしね。

投稿: さかた | 2007年8月15日 (水) 06時22分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 6導体送電線:

« 真言宗の声明って、面白い!! | トップページ | 汽笛 »