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2007年11月 6日 (火)

いい男も大変だ

と言っても僕は「バレンタインデー」等には全く無縁で生きてきた人間(笑)なので、見て感じたことしか書けないが(笑)。

「いい男」「色気のある男」は女性がほっとかない。男の方が好こうが好くまいが、寄ってきてしまう。手作りのいろいろなものをプレゼントされたりもする。ここで男が「情のあるホントにいい男」なら、まさに悲劇だ。「自分はあなたを好きではない」ということを伝えなくてはならない。でも相手がどれほど傷つくかも痛いほどわかる。これはつらいだろう。

恋する方はある意味楽。胸の痛くなる思いもするけど、恋する甘美さの中にも生きられる。恋の段階でいる以上、自分のペースで、「ああもしたい」「こうもしたい」って想像の中で勝手に生きられる。しかもフラレりゃ歌にもなって共感すらしてもらえる。
情のあるハンサムな男は、いくつものそういう思いを、断りつつ生きなくてはならない。優しい男であればあるほど、罪悪感に苛まれていくだろう。しかも羨ましがられこそすれ、共感してもらえない。孤独である。→しかもその憂いが、また新しい女性を呼んでしまう。悪循環だ。

何度もフラれ、しかも好きな子は、僕がそいつの素晴らしさもわかる友人がほんとに好きだったって経験が多かったから、「女ってほんとにいい人間とダメ人間、感覚的にわかるんだろうな」と、僕は自分に失望しクサりかけたこともあった。けど、今は違う。恋するのもこちらの勝手、いくら相手を見つめて相手のためと「勝手に」思って何かしようが、相手が他の人間を好きなのも相手の勝手。結局は縁でしかない。こんなこと思ってる人間にはラブソングは書けまへん(笑)。
そう考えると僕は幸せだと思う。相手の思いを断わらずに生きてこられたんだから。連れ合いは一人いさえすれば充分だ。

ハンサムで情のある、ほんとにいい男は、ホントつらいだろうなぁ…。こういう「振る立場」の男の気持ちを共感得られる形で深く描いたラブソングがあれば、それはきっと名曲だと思う。

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