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2008年4月15日 (火)

「シネパラ」公開開始

先日クラスタで録音した、「ニューシネマパラダイス・愛のテーマ」の自己アレンジソロギターバージョンが、YAMAHA My Soundの坂田ひろゆきのページで公開開始されました。ちょっと音が小さいかな。若干ボリューム上げ気味になるかも、です。お知らせまで。

追伸
ブログに新しく「マイ・レパートリー」のカテゴリーを加えました。

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コメント

昼飯を食べながら、早速聴いてみました。
いいですね〜。
繊細なメロディの一音一音を丁寧に弾いているのがよく分かります。
聴き惚れてしまいました。
和音にもしっかり凝ってますね。さりげなく。

こんな曲を作ってみたいな・・なんて、あらためて思いました。
やはり名曲ですね。

投稿: 時代屋だんぞう | 2008年4月15日 (火) 14時23分

>だんぞうさん
>いいですね〜。
ホントいい曲ですよね。余計なことさえしなけりゃ(笑)。誰でも素敵に聞こえます。メロディがホントに強いです。

種明かしをしますと、元にした音源はエンニオ・モリコーネ&ドゥルス・ポンテス「Focus」。チューニングはDrop Dの3カポでキーをE♭にして弾いてます。「Focus」の原曲だとキーはFなんだけど、ギターで5カポ出やるとキンキンなトーンになるのが嫌で3カポに。イントロは原型をパクって、内声の動きは僕なりにギターでイイなと思う動きに変えました。コード進行は『JazzLife』誌に載っていた、Charlie Haden & Pat Methenyのアルバム「beyond the misourri sky」所収のこの曲の譜面が参考。コード進行よりもいちばん参考にしたのはベースラインの動きです。この曲のテーマ部分は3回繰り返されますけど、2回目と3回目の間に変奏的な部分が入る。ここは僕なりにベースラインの動きだけは大事にしながら勝手に作りました。自分で何のコードネームか分からないコードもあります(^^;;)

>こんな曲を作ってみたいな
シンプルで強い、ってなんにせよ、素晴らしいですよね。

投稿: さかた(Ton) | 2008年4月16日 (水) 00時12分

さかたさん こんにちは!
耳で聞いて、それを独自のアレンジに仕上げる・・・
言うは簡単。
実際に形にするのは大変なことですよね。
丁寧に作って、丁寧に丁寧に弾かれているのがわかります。

”かけら”も久しぶりに(すみません~)試聴しましたが、
やっぱりいいですね~!!
オリジナルはオリジナル。
最初の一音から、全く違う世界(さかたさんの世界)にドカン!と入り込めます。

さかたさん自身に、意識の区別はないのかも知れませんが、
聴き手にとって、この曲(オリジナル)は
さかたさんの”息吹(鼻息じゃないよ^-^)”そのものに感じられます。

投稿: シンドウ | 2008年4月17日 (木) 10時18分

さかたさんこんばんは。
私も何度となく聴かせていただいてます。
愛のテーマ。
さかたさんのトーンだなぁって・・
ちゃんと色がみえますね・
アレンジはほんとうに大変って思います・
どれだけ作品に馴染み弾きこみそして愛していないと
ほんとのアレンジはできないように思うからです
丁寧にあったかく。。映画をまるで見た錯覚になります
また借りてきてみようかな。。

そうそう。かけら。私も聴かせていただいて驚きました。(オリジナルだったのですね~!)
どんな思いでどんな時に作られたのかな?
想いのかけら。シンドウさんおっしゃいますように
鼻息こみの?体温のかんじられます息吹のようにおもいます・
弾いてる姿も浮かんできちゃいます~。

投稿: ねも | 2008年4月17日 (木) 19時08分

長いレスになってきたので、シンドウさん宛、ねもさん宛、わけますね。まずシンドウさんから。

>シンドウさん
ありがとうございます。
ほんと上に種明かししたとおりに作っただけ(^^;;;)。
この曲のいい部分をジャマしない。って感じですね。
実はアレンジ自体は2006年には出来てた。でも寝かせて正解でした。作った後って「出来上がったぁ!!」って高揚感で、客観的に見られない。半年ぐらい経ってみると、違いを出したいが為に、極めて余計な音くっつけてることに気付いたりする。それ省いてメロディ重視で弾いてるうちに、カミさんや息子達の評判が高くなってきたので、アップしたって感じです。こういう時間をかけるプロセス、アマチュアだからこそ大切にしたいです(^^)。

>”かけら”も久しぶりに(すみません~)

そんな「すみません」なんかいわんといて(^^)。シンドウさんでも誰でも、必要な時・気ぃ向いた時に聞いてくれればエエです。聞くも聞かぬも聴き手の勝手、途中で切るのだってOK。それがネット配信の良さだと思ってます(^^)。

>オリジナルはオリジナル。
>最初の一音から、全く違う世界(さかたさんの世界)

こうしたこと、自分じゃ気付かないもんですよね(^^)。冒頭なんかはっきりMichael Hedges「woman of the world」のパクリだし(笑)。でも、「本当の創作」なんてもの自体が幻想なんだ、とも思ってます。いまは「僕らしさ」は考えないつもり。ただ最終的にシンプルなところに落ち着くにせよ、しっかり考え抜いた物は作りたいとは思ってます。
一例をとれば、2005年に作ったオリジナル「ARIGATO」。弾こうと思って練習してみたらつまんなくなった。発想の元になった部分はいまも大好きなんだけど、展開部が安易すぎて実に駄作。「シネパラ」同様寝かせて考えてます。いつか出せるといいけどな(^^)。

>意識の区別
音楽は音楽、ってのが正直なとこかもしれません。ですが、YAMAHA My Soundには「単なるコピーはアップしないという方針」は持ってます。オリジナルか自己アレンジしかアップしません。どんな稚拙だろうが、それが僕の実力。「ハダカの僕」がネット曝露の方針です。クオリティも余りこだわらずに、スナップの如く録って、アップしておく。そんな感じでやっていこうと思ってます。

投稿: さかた(Ton) | 2008年4月18日 (金) 00時51分

>ねもさん
>私も何度となく聴かせていただいてます。
ほんといいメロディですよね。何度も聞けます。そしてふと耳の奥に流れます。アンドレア・モリコーネは偉大です。

>さかたさんのトーンだなぁって・・
「Ton's Tones」かぁ、、ありがとうございます。

>丁寧にあったかく。。映画をまるで見た錯覚になります

できたらこのMy Soundのページ、「詳しい検索」から「ユーザー作品検索」で『ニューシネマパラダイス』を検索してみてください。押尾コータローさんがアレンジしたバージョンのこの曲、聞くことが出来ます(誰かがその完コピをアップしてます)。押尾さんのバージョンは映画のサウンドトラックから作ってます。もっと映画を見た気になれるかもしれません。それと僕のアレンジを比べてみるのもオモシロイと思います。

>かけら。私も聴かせていただいて驚きました。
>どんな思いでどんな時に作られたのかな?

宇宙ってどう考えますか? 僕はこの宇宙って、どっかの世界の原子一個の存在でしかないんじゃないか、って感じてます。物質を構成するひとつひとつの原子。この中にも宇宙が存在しているような気がする。終わりも始まりもない。ゼロも無限大も同じ。
この全宇宙に存在する生きとし生けるもの、存在する物は全て、この「大いなる全宇宙」の『かけら』と思ってます。全宇宙は可能性の総体。そして存在するもの全て、可能性の総体である大いなる宇宙をそのなかに抱いている。だから自分の心の声を素直に気負わず信じてゆきたい。そんな思いをこめて、大学4年の時、「so-ra(宇宙)」ってタイトルで詞付きでつくったオリジナル曲でした。それをソロギター用にアレンジし直したものです。(この文章、以前HPに作ってたレパートリーコーナーに書いていた言葉から作り直しました)

投稿: さかた(Ton) | 2008年4月18日 (金) 01時13分

ワタクシも聴かせて頂きました~

某“杏”にも感じましたが、さかたさんのタイム感。
走らずモタらず、実に心地よいテンポ感というか、
ありそうで(できそうで)なかなかない、ように思われます。
勉強になります。

原曲はオーボエ(かな?)でメロディが弾かれていたかと
思われますが、それを、サスティンの短いギターでの編曲
となると、また違った風景を感じますね。
あえて言うなら(って、ムリに言葉にする必要はないのですが)
原曲が空を仰ぐ感じなら、ギター編は、街並み・建物を
回想するような印象を、私は受けました・・・何でしょうかね。

>2回目と3回目の間に変奏的な部分

ここ、ステキですね!
安易にメロディに流れず、二番手的な音の並びをつくる、
というのは、作編曲として簡単ではない部分かと思われます。
主旋律が、誰がどう弾いてもある程度は形になってしまうので、
そうでない部分をどう処理するかが、この曲の、
編曲としての品位を問われるのかしら?
そういう意味では、実に立派な編曲ですね!
・・・いつもながら(?)わかったようなコメントですいません!

投稿: 岩橋 | 2008年4月26日 (土) 11時12分

>岩橋さん
試聴、ありがとう!

>某“杏”にも感じましたが、
>さかたさんのタイム感。

そう言っていただけて嬉しいです。この曲だと、もう少しテンポ遅いほうが情感込められる気も、若干する。ただメロディが強いだけに、下手にそこでロマンに走りすぎるときっと下卑る。それは抑えたかった。淡々と描きたかった。それが「街並み・建物を回想するような印象」に繋がってるかもね。

テンポってオモシロイよね。テンポ速ければスピード感(ドライブ感ちゅーかな)があるのではない。単に雑になる方が多いんじゃないか。しっかり音楽的に抑制をかけられる人のいいテンポ感って、スローでもエライ進行感するもん。抑制の利いたストイシズム・エロチシズム感じる。こないだの山下和仁のバッハもそうかも。。。この感覚つかむためには、僕のような凡人はメトロノーム相手に抑制感感じてみることかなと思ってます(シンドウさんBBSにもこれ、書いたね)。

>サスティンの短いギターでの編曲
>安易にメロディに流れず、二番手的な音の並びをつくる、
>というのは、作編曲として簡単ではない部分かと思われます。
>そうでない部分をどう処理するかが、
>この曲の、編曲としての品位を問われるのかしら?

いま「さだまさし/孤独」の編曲、ジリジリと続けてるけど、ギター編曲してて自分に問いかけるのは「何故これをわざわざギターで弾くの?」ってこと。「とりあえずマトモっぽく弾けるのがギターだから」ってんじゃ、「音楽」にはならないよね。ちゃんと必要な楽器を持ってくるべき。
いまはアレンジの際、「どこまで原曲をギターで忠実に再生したか」は考えなくなりました(以前はそういう挑戦もしてみた・笑)。その構造の中で、その世界を伝えるのに、ギターでならどう伝えるかってとこで試行錯誤してます。
またこのシネパラ聞いて、ある方から「二声なら二声、しっかり一曲通してそのスタイルを守りきって再度作ってみるのもいい。コードという概念からもっと離れてみては?」ってアドバイスもいただいてます。コード進行ってただ単にサウンドの大きな曲がり角を抽出する考え方に過ぎないんだよね。ピアノとか聞いてるとその間がとても音楽的。だからギターでもその間をどう音楽的に繋ぐか、ってことも最近は意識しようとしてるかな。

耳コピだけじゃなく、譜面や音源、たくさん資料を集めてアレンジしてみるって大切だね。耳コピだとどうしても自分の耳の記憶・手の記憶だけで採譜してしまうに過ぎない部分もある。「ツバメ」の時もそうだったけど聞こえない音は聞こえない。音に対する記憶・感覚をセンシティブにしておくためにも、こうしたアレンジって大切だと思う。

次、アレンジしてみたいのはね、中島美嘉「桜色舞う頃」(これ、中島美嘉が歌わなければ最高の曲(爆)。もし中島美嘉が好きならすまん、僕はこの人の歌、ダメ)。モーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」。それより先に、先日紹介したテレマンのリコーダーソナタのソロ作品を耳コピ&採譜してみようとは思ってます。

>わかったようなコメントですいません!
それぞれの視点から、こうして「言葉」にしてもらってコメントもらえるの、嬉しい。批評家ではなく「創ろうとしている人」からもらえる言葉は、その人からの切り口があって、素敵です。これからもよろしくっ!!

投稿: さかた(Ton) | 2008年4月27日 (日) 07時28分

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