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2008年5月30日 (金)

オペラ、聴いてみた

図書館でプッチーニのオペラ「トスカ」を借りてきて聴いてる。ストーリーは知らない(爆)。ひたすら「音楽」として感じるだけ(笑)。

音が鳴り出した第一印象。「映画のオープニングみたい」。モリコーネとの繋がりもさもありなんと思った。視覚と聴覚の総合芸術ってことは映画もオペラも同じだものね。マリア・カラスのソプラノなんだけど、あんまりこの人の声、今は好きじゃないなぁ。ソプラノなら僕、ジェシー・ノーマンが好き。ジェシー・ノーマンの歌う「ワーグナー/トリスタンとイゾルデ、イゾルデの愛と死」だったかな、これでめちゃめちゃ感動したことがあってね。この「トスカ」だと、テノールのジュゼッペ・ディ・ステファノの方が好きかな。

「トスカ」のアリアとか聴いてると、不思議に日本の邦楽「長唄」「義太夫」「説経」の三味線の節と太夫(語り手)の謡い、そのずらし具合の「粋の感覚」が似てるなって感じた。オペラでもアリアの主旋律をオケの第一ヴァイオリンあたりが奏でてるんだけど、オケの旋律の歌い廻しを若干はずし気味にルバートして歌手たちは歌う。それが粋。お付き合いさせていただいてる平家琵琶のお師匠さんが、オペラも好きって話がとても納得出来た。こういう純邦楽、僕は聞き慣れてるから、意外にオペラってキライじゃないな、と思う。そういえば義太夫や説経は人形芝居(文楽や車人形)とセットになってるからなぁ。オペラ的とも言えるわ。

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コメント

オペラを聴く前に・・・

映画、「アマデウス」をご覧になりましたか?
もし、まだでしたら是非!

オペラが聴きたくなるような映画でもあります。

投稿: 4344 | 2008年5月31日 (土) 00時28分

>4344さん
一度観てはいます。十字架を暖炉につっこむシーンが印象に残ってます。「アヴェ・ヴェルム・コルプス」など、この映画を観た当時より、モーツアルトでも好きな曲が増えてるから、見方が変わる可能性大。特にレクイエムを作曲する辺りのくだりなんかにその可能を感じますね。いい機会かもしれません。
モーツアルトの魔笛もオペラとして聴き直したいと思ってます。

投稿: さかた(Ton) | 2008年5月31日 (土) 06時49分

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