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2008年8月 4日 (月)

箱根に行く

明日から1泊2日で箱根に行く。僕の母・僕・カミさん・ガキ二人の5名(僕の亡父はまた写真参加(^^))。「家族旅行なんて疲れるだけ」なんて昨年書いてるけど、基本的・一面的にこの考えは変わらない。予定は立たないし、洒落て落ち着いた大人っぽい美味しそうなお店でゴハン食べたい・お茶したいと思ったって、汚らしく食い(3歳児なら当たり前)、落ち着きがないヤカマしいガキ共連れてそんな店入ってみろ。日頃の疲れを癒しに来てるほかのお客様にハナハダご迷惑だ。「車酔いして吐いたらどうする」「はしゃぎすぎて汚した場合の着替えはどれくらい用意する」、帰ってくれば洗濯物の山、崩れた生活リズムを戻すのに時間がかかる。
こういうストレスがなくなるくらいまで息子たちが大きくなったら、今度は俺たちとなんかいきたがらんだろう。彼女や友達との方が行きたくなる(そうでなきゃ困る)。

「日常から離れ、疲れを癒し、何かに出会いにゆく」
そんな大人の旅なんざ、まだまだ夢のまた夢。
親である以上、日常生活の延長にすぎない。

それでも「日頃の生活空間から離れたい」んだよな。とりあえず温泉入ってメシも作らず、フトンもしいてもらって、夜ゆっくり大人同士で話す時間を持てる。ここで充電しとかないと、自分勝手な僕らには親業はできん。
今回は子ども向けのアミューズメントなんざ意地でも行くもんか。宿のゲームコーナーか県立生命の星・地球博物館くらい。芦ノ湖や大涌谷の自然を堪能させるか、大きめの公園探してそこでいつものように遊ぼうかと思ってる。星座早見盤も持っていくから、夜晴れてくれれば星座探しだ。なんてお勉強チックな旅。それでも彼らに何か残ってくれるならいいけど。

自転車好きとして、高校・大学の頃は何度も自転車で登った箱根。だいたいの位置関係や起伏は身体に入ってる。綿密に計画たてて、調べたものを確認に行くような旅はつまらなくてキライだが、箱根は別。カミさんと手分けして準備を終えたら、箱根火山の自然史について学び直しながら寝よっと。そうすれば車運転しながらも、目に見える景色から何かを感じられる。僕にとっては、目に見える町並みや山・川・海、出会う人々そのものが「生きた博物館」だ。

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コメント

入生田の地球博物館はお勧めです。ウチの息子が小さい頃に連れてったことがありますが、思ったより夢中になってたのでちょっと意外でした。
その後、変った石に反応する子供になってしまっています。それはそれでいいのですが、意味なくカバンの中から石がゴロゴロ出て来たりするので困っています。

ウチも来週箱根行きます。安近短、どこも混むだろうから、じゃあせめて異動が楽で、でも温泉は外せないから、結局箱根、です。(^^ゞ
ユネッサンで子供をぐだぐだになるまで遊ばせる予定です。

投稿: 一太郎 | 2008年8月 5日 (火) 08時42分

幼稚園の頃、宮ノ下のKKRに連れて行ってもらったことを今でもよ~く覚えてます。初めてロマンスカーに乗ったこと、箱根登山電車の中で赤ちゃんにションベン引っ掛けられたこと、当時(S40年代)まだ珍しかった蚊取りマットで一晩中遊んだことetc

子供は子供なりに、必ず何か心の中に残すはずです。

エラそうに書きましたが、家族サービスがんばってね(^^)」

投稿: Real Man | 2008年8月 6日 (水) 00時39分

芦ノ湖の遊覧船なんて、ベタだけど、子供には楽しいでしょうね。
あと、長ーいロープウェイなんかも。

秘湯みたいな温泉だと、子供を連れて入るのは色々問題はありそうですが(宿によっては、子供は断られる場合がある)、ゲームコーナーがあるような大きなレジャーホテル系の宿なら、家族連れて安心して入れますね。
大きなレジャーホテルは、団体さんや家族連れのためにあるようなものだと私は思っています。

子供が親と一緒に旅して嬉しいと思ってくれる期間は、あまり長くないと思われます。
今のうちに、親として、子供に良い「旅の想い出」を演出してあげてください。

子供の頃に親と一緒に旅した想い出は、いつまでも心に残ってるもんですし。
それが、子供がいずれ成人して結婚して、子供ができた時に活きてくると思います。

頑張ってね〜!
それと・・・お疲れさま。

投稿: 時代屋だんぞう | 2008年8月 6日 (水) 17時09分

箱根。いいですね~
近いし私は彫刻の森が印象にのこっていますが。
息子連れていったり両親といったり独身の頃は会社の同期と
よくいきました。
その時々に楽しめるところだとおもいます~・
そうそう、だんぞうさんもおっしゃってますがほんとうに子供が
小学生のうちだけです。
中学になったらやれ部活、友達。。もういっしょになんて頼んだって
いけません。
確かに疲れるとお察しいたしますが子供は子供の目線で
楽しみ方がちがいますよね。
思わぬものに喜んでいたりして。そんな子供目線を発見するのも楽しいかとおもわれます~・

投稿: ねも | 2008年8月 6日 (水) 19時39分

一太郎さん、Real Manさん、だんぞうさん、ねもさん
レスありがとうございます。
今回の旅行は予想以上に疲弊しました。地域の夏祭りでカミさんは先週末は出ずっぱり。僕は仕事に一日中息子どもの世話(晩飯はカレー作った。我ながらメチャクチャ美味かった。カミさんと長男〈ガキだけに評価が音楽に対しても料理に対してもメチャクチャ辛い〉も褒めてくれた)。おまけに一緒に行った僕の母が、夜中に咳き込んで微熱出したりして。。。帰ってからの打ち上げビール乾杯も無し。僕ぁこうして書いてますが、カミさんは子ども達と一緒にダウンしました。

落ち着いたレスは7日以降に致します。恐れ入ります。

投稿: さかた(Ton) | 2008年8月 7日 (木) 00時04分

なんかパワーが出ません。祭りの準備と本番、後かたづけに仕事は校了。ゆりかえしが来てプチ鬱。ボケッとしてます(ってこれはいつもか^_^;;;)

>一太郎さん
>入生田の地球博物館はお勧めです。

行きました。ウチの子はそれほどはまらなかったかも。僕がハマりました(^^;;;)。仕事でお世話になった学芸員さんにご挨拶も出来たし。今やってる特別展「箱根火山」はすごいです。ロウや砂を空気の力でベニヤ板に開けた穴から噴出させて作る箱根火山の生成実験(会期中65ステージに分けて行う)、すばらしいっす。箱根火山の噴出物は多摩ローム層を形成する火山灰だし。買ってきた図録、じっくり読もうと思ってます。博物館の図録は最新の研究成果を知るのにすばらしい書籍です。

>変った石に反応する子供
いいっすねぇ(^^)。ぜひフィールドワークの好きな地質学者にしてください(^^)。

>意味なくカバンの中から石がゴロゴロ
一太郎さんもそうでしょうけど(当然僕も)、意味もないツマラナイもの、男の子って大好きですよね。サケブタとか(笑)。

>ユネッサンで子供をぐだぐだになるまで遊ばせる

今回で、箱根の深さは感じてきました。毎年行きたいですね(^^)。


>Real Manさん
>宮ノ下のKKR
KKRって竹橋にもあるよね。宮ノ下もすげぇなぁ。ホームページ見てびっくりしちゃったよ。でも僕らの小さい頃はもっと鄙びてたんだろうね。僕の泊まりに行くかんぽの宿もそう。僕も3才の頃から泊まりにいってるから、いちばん勝手がわかって子連れでも落ち着ける。当然小学生時代の僕もこの「かんぽの宿箱根(当時は箱根簡易保険保養センター)」に泊まりに来てるしね。そこに今度は親として行くってとても感慨深いです。

>子供は子供なりに、必ず何か心の中に残すはずです。

うん。地域の夏祭りを終えていったのでメチャクチャ疲れたし、そんな余裕の無さも息子どもも感じたろうけど、それも親子だからね。親のかっこいいところ(ほとんどないが・笑)も弱いところも、あとは息子らなりに受け取って知恵にしてくれればと思ってます。

>だんぞうさん
昨年もエールをいただき今年も。
恐れ入ります。ありがとうございます。

>芦ノ湖の遊覧船
長男に提案したら却下されました。足漕ぎボートの方が自分で操縦出来るから楽しいって。でもって家族4人で30分、芦ノ湖の湖面でばしゃばしゃと戯れてました(^^)。

>あと、長ーいロープウェイなんかも。
次男が乗りたがりました。でも今回も膝の悪い母を気遣って、レンタカーで行ってたんすよ。カミさんに「早雲山からガキ共連れてロープウェイ乗って大涌谷行く? 僕とTon母は車で大涌谷まで行って待ってるから」と提案したら、「別れて行動するのはイヤ」と却下されました。

>秘湯みたいな温泉
>宿によっては、子供は断られる場合がある

賢明です。大人の宿にガキはジャマです(キッパリ)。これ、はっきりカミさんとそれなりに親やってる自負あるから、書けると思ってます。

>ゲームコーナーがあるような
>大きなレジャーホテル系の宿

前もここで書きましたが、やはりそういう意味で「かんぽの宿」はベストですね。レジャーホテルほど下卑てない。子どもがいても落ち着ける最高の宿です(^^)。

>子供がいずれ成人して結婚して、
>子供ができた時に活きてくると思います。

このブログも下手に10代で子ども達が読んだら傷つくかもしれません。でも仕事して世帯持ったらきっとわかると思います。

>ねもさん
>彫刻の森が印象にのこっています

僕は14年ほど前に行きましたが、ここの鹿内記念館が気に入りました。好きなルシオ・フォンタナの絵があって、それが壁面をものすごく贅沢に使って展示されてた。僕は、絵を壁面にぎっちり飾る展示はキライ。絵それぞれがものすごくオーラを発してるから。それが騒音のようになって空間自体がとてもやかましく感じてしまう。だけどこの時の展示は、絵と絵の空間を贅沢にとってあって、ほんと好きな絵としっかり対峙出来る空間だったんです

>子供は子供の目線で楽しみ方がちがいますよね。

うん。まずは「行く」でいいんだと思ってます。それだけでスペシャルなんですから。僕は小学生当時からおみやげに「地図のハンカチ」買ってた位だから、親にとっては都合のいいガキでしたけどね。

投稿: さかた(Ton) | 2008年8月 8日 (金) 23時17分

箱根に行ったついでに“あざみ”だったんですね!
やっぱり富士山と箱根はご近所なんですよね。
ほらね~芦ノ湖入れたくなるでしょ!

投稿: ぴ~ | 2008年8月 9日 (土) 16時05分

>ぴ~ちゃん
>箱根に行ったついでに“あざみ”だったんですね!

ちゃいます。別の日です。"あざみ"を舞台に家族サービスと自転車は決して兼ねられません(^_^;;;)。隊長と一緒にしないで下さい(笑)。

>やっぱり富士山と箱根はご近所なんですよね。

確かに、兄弟火山ではありますが・・・・・・。

>ほらね~芦ノ湖入れたくなるでしょ!

・・・・・・・・・・・・(*_*;;;;)。

投稿: さかた(Ton) | 2008年8月 9日 (土) 21時55分

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