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2009年3月17日 (火)

雑誌観の変遷

自転車雑誌『CYCLE SPORTS』2009年1月号を図書館で借りて眺めてる。「輪行特集」があったので。とても参考になった。パラパラやってたらエディ・メルクスが出てた。1960年代半ばから1970年代半ばにかけて、「黒髪の人食い人種」とまで言われ、伝説的に強かった自転車選手。いま63歳だって。

ふと思った。

僕がいちばん自転車にいろいろな夢を見ていた高校時代、エディ・メルクスのフレームは出てきたんだけど、その当時、エディ・メルクス本人は30代後半か40代前半だったんだ、ってこと。16,7歳の自分からしたら、もっと年上に見えたけど、そんなものだったんだぁ、ってね。いままさに自分がそんな年なんだもの。こないだ東大宮でサイモン&ガーファンクルのコピーやったときも似たようなこと思った。「1981年のS&G再結成のN.Yセントラルパークコンサートの時のS&Gの二人とほぼ同い年なんだ」って。自分とは世の中に残した功績は天地以上の開きがあるけどね。年だけはその時のこの人たちと同じなんだよね。

雑誌読んでの感覚も、高校時代とは変わった。当時はデュラだカンパだで、自転車雑誌に穴があくほど目が血走るほど眺め回して、夢想してたのに。いまそれほどワクワクしない。こんなパーツ自分の自転車に着けたって、鈍亀でしか走らない僕が使い切れる程乗り込む訳でもないから、いまの34800円の自転車についてるパーツで十分だし。自転車旅行記事も「コースは自分で見つけられるからいいや」であまり興味が湧かない。わざわざ遠くに行かなくたってウチの周りでも、景色を見つめるテーマの持ち方次第で、十分に面白がれちゃうんだよね。
でも自転車に乗ること自体は好きなのよ(^^)。こういった話題だと、雑誌よりも自転車仲間のブログで書かれてる本音のインプレッション読んだり、飲み会で話聞いてる方が何倍も楽しい。20年前のパーツしか知らない自転車シーラカンス(JIRO隊長命名)な僕らしく、「それ何?」で尋ねて教えてもらってるほうが。
ギターもそう。雑誌読んでも、紹介される機材類に見ていて全然ワクワクしない。いま持ってるギターを痛めつけて弾きまくれば、あとはいらない。機材が良くなったって音楽が良くなる訳じゃないし(耳の良さ・もってるセンス・どれだけ音楽聞いて考え、たくさん弾いたかが全て)。

どっちにせよ雑誌は必要な情報だけ読めばいらないかな、って感じになってしまった。これも40なのかなぁ。

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コメント

最近は、もう聴かないと思ったCD、欲しいという方にプレゼントしてます。

あの世へは持って行けないからね。

少しづつでも、身の回りを軽くしないと・・・・・・、って感じです。

投稿: 調 | 2009年3月17日 (火) 14時23分

同感。
ネットワーク上の情報が増えたっていうのもあるかもしれないけれどね。
道具は使い切ってナンボ。
あとは、博物館にいくつか残ってればいいや。(^_^;)

投稿: JIRO@超級山岳症 | 2009年3月17日 (火) 15時31分

偉大な人の40代での生き方なんかに触れると、「エエのか?俺。」って思います(^_^;)

投稿: papa | 2009年3月17日 (火) 18時11分

さっきはブログの書き込み毎度。

全く同意見ですね。ものは大好き。でもやたらめったら買いすぎても愛情が分けられない。ラジコンがそう。買いすぎ。実際飛ばしているのはその中の1,2機。

自転車もそうかな。だからもう買うことはない。この前雨に打たれて錆びてしまったところをきちんと整備してあげて、また輪行したいな。コースなんかどうにでもなるね。また東京を走り抜けたいな。

まずは元気だよというご挨拶まで。

投稿: をーつき | 2009年3月17日 (火) 21時48分

>調さん
先日はご相伴に預かりありがとうございます(^^)。
レオ・コッケ、触れられてありがたかったです。

>あの世へは持って行けないからね。
僕が死んだらギターはよしなに売って欲しいですね。弾かないでいるよりは誰かに弾きたおしてもらったほうがいいもん。コレクションになんかならないほどに(そんな価値もないが)、まず僕が弾きまくっちゃうけど(笑)。

>隊長
>ネットワーク上の情報が増えたっていうのも
>あるかもしれないけれどね。
うん。雑誌だとどうしてもスポンサーの関係あるからチョウチン記事的になるのも否めないものね。という僕も雑誌を作ってる^_^;;。ある一定のところを過ぎた人には、雑誌って必要な情報が得られればいい代物だけど、そのものを愛し始めの人には、光り輝く情報の山だものね。まずは僕が楽しんで作り続けるようにはしたいです。

>道具は使い切ってナンボ。
まったくその通りっす。ギターの世界もギターのあまりに綺麗な奴は往々にプレイは拙いです。ボロボロのピナレロ、ステキです。

>papaさん
>偉大な人の40代での生き方なんかに触れると
僕なんか、特に偉大な人に触れる必要すらありません(笑)。おべんちゃらぬき、こうやってお付き合いさせていただいてる皆さん見てるだけで、「コレでいいのかよ、俺」ですわ(笑)。文化系の仕事に惚れて、そんな仕事に就いて続けちゃってるばっかりに(僕自身は夢で食わせてもらって幸せですが)、給料的にはシンジラレナイほどです(笑)。軽く年収で100万は下ですよ(^_^;;)。これでもとりあえずやってくれてるカミさんに感謝ですわ(笑)。

>をーつきさん
久し振りぃ! 

>実際飛ばしているのはその中の1,2機。
CDがそうだね。150枚くらいならウチにもあるけど。その中で頻繁に聴くのは10枚ぐらいだわ。ほんと自分の中から楽しみ生み出す方が、最近は楽しいね(^^)。

投稿: さかた(Ton) | 2009年3月17日 (火) 23時32分

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