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2009年7月28日 (火)

Simon & Garfunkel Concert

JIRO隊長がチケットをとってくれて行くことができた、サイモン&ガーファンクルコンサート@東京ドーム(7/10)。じっくり味わえて良かった。お客さんもみんな僕より年上の人が多い。がーっと全体的なイケイケの乗りにならず(最近こういうノリが怖い)、各人各様、味わっている感じが、僕には心地よかった。

このコンサートに行くときに決めていた事がある。僕の歌える懐かしい曲が流れても決して口ずさまないこと。93年の来日時に行ったとき、ついつられて数フレーズ歌ってしまったのだ。別にその時周りから睨み付けられた訳ではないが、二人の美しいハーモニーを聞く周りのお客さんの耳に、雑音を混ぜてしまったことをひどく恥じた。今回は絶対にすまい。その分、音楽を味わうことに決めた。JIRO隊長はこの日のセットリストをしっかりメモっていたが、僕はひたすらカラッポで感じることにしていた。

この日の二人の歌、ハーモニーも、リズムのシンを食って乗ってくるのとは違う。ビートのツボをつかんでたゆとう感じを受けた。申し訳ないが「年齢なりの聞かせ方」を感じた。そんな二人が2度目のアンコールで歌った「Leaves that are green」は沁みた。ポールが21歳の瑞々しい年頃に作ったこの曲、人生の夕暮れ近くなった二人。ポールのギター一本で、当時よりスローなテンポで歌う「Leaves that are green,turn to brown」の一節。当時と意味が全然違う。じんときた。

前にも書いたことがあるけど、ポール・サイモンの作る歌って、人生の行く先々で僕の成長を待ってくれている気がする。このアーティストを愛することができて、ほんと幸せだと思う。

追伸
「Leaves that are green」の詞の紹介で張ったリンクの元「Simon & Garfunkel 私の歌詞の解釈」も興味深いです。是非ご覧下さい。

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