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2010年1月 2日 (土)

99→09

ギターを一生懸命弾いてみよう、のキッカケは、柏原はねみさんのアルバム「本日はお休み」だった。93年ぐらいから僕がバックで弾かせていただいてて、99年に他にもいろいろな楽器を入れてはねみさんがレコーディングしたアルバム。レコーディングに向けて一生懸命練習したのもあって、「ギターの音色」はかなりよくなったと感じた。

その当時住んでいたのは江東区、荒川サイクリングロードという自転車向けの素晴らしい場所はあったが、僕は川沿いの自転車道はどうも退屈。かといって都内の道はどれも車通りが多すぎて怖いし空気は悪いしで、自転車乗る気にならず。ならば、練習すればそれなりにまだよくなりそうだから、ギターに本腰入れて練習してみよう、と思った。今から見れば自転車とってもギターとってもいいけど、当時の環境から「ギターをとった」ってことなんだろうな。

憧れだったマイケル・ヘッジスも何曲かレパートリーにできた。音色もそれなりによくなった。でも、音色はギターに触れて弾いている時間が長ければ、よくはなるんだよね。でもそれって、僕の中の音楽が耕されたのかっていっても、そうじゃない。ただ譜面に書いてあるとおりに弾いてみたってだけだった。
「いい音楽」したいなら、それじゃだめだわ。身体の中に音楽があって、ギターでもピアノでも打楽器でも歌を通してでもいい、それを取り出すように音楽してないと、いいもの、その人らしいものって、ない。そんなもん、つまんない。いらんわ。仕事も同じだろうなぁ。

とにかくいまは、音そのものを「感じること」「考えること」を中心に音楽してます。時間の使い方は出来るだけ、仕事とそれを支える休息にシフトさせる。音楽は趣味。「いつまで」とかいう時間的目標を置かず、このアレンジや曲作りを最後まで味わい続ける、といった形で楽しんでいこうと思う。
そうそう、さっきカホンであれこれ考えてた8ビートのパターン。どこをどう叩くとどんな音するかあれこれ感じながら、オルタネートに両手を使うアクションを工夫するの、楽しかったっす~(^^)。

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コメント

春風献上。
今年もよろしくです。

ギターをきれいな音で鳴らすのって・・難しいです。
というか、一曲通してきれいな音で鳴らし続けるのが難しい。

どうしても、雑なパートや、弾き飛ばしてしまう箇所があったりして。

一音一音は、「流れの中に意味がある音」なので、弾き飛ばしてしまう箇所こそ、丁寧に練習しないといけないんだろうなあ・・なんて思っています。
ライブをやると、なおさら、その辺のことを実感します。

投稿: 時代屋だんぞう | 2010年1月 3日 (日) 01時14分

>時代屋だんぞうさん
今年もよろしくお願いいたします(^^)。
サラリーマンやりながら、いい音といい音楽、全てカバーはできませんわ。頭の中で鳴ってる音はどれも、人生ある意味捨ててそれだけに邁進して積み上げられた音を、私らが聴いて育った理想型。同じ時間をかけずにその音を手に入れようっていったって、そんな甘いことあり得ませんものね。

当然、僕の音色だってまだまだです。満足したから次って意味ではありません。ただやはり芸能をする土壌の部分をもう少し見つめてみたいと思います。正直センスは努力とは別の所にあるようにも思いますし、これで伸びるとか期待はしないようにします(どっかで期待はしてるんですが・笑)。それよりも正直に味わい、形にし続けることのほうが大切だと。

そうそう、今日、一太郎さんとお散歩会なんです。
近所だけど景観を味わってきます(^^)。

投稿: さかた(Ton) | 2010年1月 3日 (日) 10時48分

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