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2010年4月29日 (木)

今日で僕、42歳(写真追加)

世間的に言われる本厄(数えの42歳)は過ぎた。
でも厄年だな、とは思う。
家を買って母と同居を開始したこと、これに尽きる。
結婚当初ぐらいから、カミさんとも話していた。僕の大厄くらいのころになにか動きがあるんじゃないか、って。まさにその通りだ。

母(おばあちゃん・77歳)も、認知症とまでは行かないが物忘れが若干ひどくなってきてる。こちらも決まっている息子どもや地域関連の予定などを何度も念を押す。そうするとプライドが傷つくのか「もうわかった!」と腹を立ててしまう。だが午後になると、忘れて自分の動きたいように動いてしまう。それもだだっ子のように言い張って。人生経てしまった余計なプライドがあるだけに、子供より始末に負えない。カミさんもたまらないだろう。こないだカミさんをマッサージしながら話したら「思い出すと腹がたつから、Tonちゃんには10分の1くらいしか話してない」という。一緒に暮らしはじめて1年、やっとぶつかり合いが本番になってきた。嫁姑の女の問題ではない。老いるということと、自分たちの人生との対峙。

これからは今以上に、カミさんとも母とも、くだらんことでもなんでも話すガス抜きが大切になるなぁ。仕事を犠牲にしてまではやらんけど(ここが僕の逃げ場になるのかも)、ただ僕がいるだけでもいいのかもしれん。僕もガマンがきかんからブチ切れつつ(母の息子だから出来ること)、自転車などへのプチ逃避なども織り交ぜながらだけど^_^;;。音楽はもう逃避先にはならん。自分の芸のつまらなさに悲しくなるだけ。でもやめない。まずはスケール&アルペジオで遊んで耕します。

この年でこういうこと経験出来てるのは、人としてはマトモだ。40過ぎてただ楽しいことだけ追い求めて生きているよりは、はるかに充実感や自分の存在価値は感じるな。自分の若さに思い上がらずに済む。もうあっという間に自分も老人になるんだしね。
がんばりません^_^;;。ただたくさん話をしよう、それだけ(^_^)。

〈追記〉
Img_4850 今晩は先日の母の誕生日に味をしめて、また岩橋さん、ぢゃなかったお稲荷さんとお刺身にしました(^_^)。手巻き寿司をやろうか、って案も出たんだけど、それだとあんまり次男坊が食べたがらないので、お稲荷さんになりました。写真はお稲荷さんを作る母とカミさんの手元。ここまでの下ごしらえの間、なんと僕は3時間も昼寝をしてしまった^_^;;。

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コメント

お誕生日おめでとうございます。

それぞれの家族の成長や老化に伴って、様々な出会いや別れが生じる年代が厄年なんだと思います。

まあそれも通過点ですので、楽しみましょう。

投稿: 調 | 2010年4月29日 (木) 09時16分

国民が祝ってくれる日が誕生日とは・・・

老人からも「おめでとうございマッスル!」を送ります。

早く爺!に追いついておくれ・・・物忘れだけでも!

投稿: 奥武蔵爺! | 2010年4月29日 (木) 15時58分

>調さん
ありがとうございます。
ほんと通過点だな、って思いますね。しかも超特急の。
5月23日、お世話になります。
よろしくお願いいたします。

>爺!殿
そうなんです。国民全体で僕のことを祝ってくれるんです^_^;;。しかももとはこの日は。。。

物忘れは僕もひどくなってきてます。だから仕事ではWORDで克明な日誌付けるようになりました。自分の頭は正直信用出来ません(笑)。


投稿: さかた(Ton) | 2010年4月29日 (木) 23時42分

42ですかぁ、私は今年43ですが、色々あるよねぇ・・・
ま、死ぬ頃にはそういうのもエエ思い出やったと思える人生を送りたいもんです。
ところで、お稲荷さんの中身は五目飯かゴマ飯じゃないの?

投稿: papa | 2010年4月29日 (木) 23時59分

おめでとうございます。私と2日違いだなんて・・・
まだまだこれからですよ~そしてどんど加速して
日々がすぎていくとおもいます
お子さんも・・
お母様我が家のおばあちゃん私の母よりも上なんですね
ほんのちょっと・・だけ・
話をすることきいてあげること
これにつきますよね。
私も物忘れが・・・・
だから予定は手帳・冷蔵庫の上・・・
電話のそば。。とまあ~しつこく書いてはってありますぅ
でも生来のそそっかしさもあって~~おほほ・

無理せずたんたんと・・たのしみつつまいりましょう。

投稿: ねも | 2010年4月30日 (金) 00時04分

>papaさん
ほんといろいろあるよねぇ。それ乗り越えるときも、家族がいてくれてありがたいと、ほんと思う。親父が亡くなったときやその後もすごく思った。家族がいるおかげで、徹底的に悲しまずに済むんだもの。

>お稲荷さんの中身は五目飯かゴマ飯じゃないの?

はい、忘れてました(笑)。いくつか後で入れた(笑)。でも、こういうプレーン酢飯なお稲荷さんも、僕の小さい頃から母は結構作っててね。これはこれで好きです(^^)。

>ねもさん
ほんと「話をすること」に尽きると思います。「のらりくらり」だろうが、ぶち切れようがなんだろうが。そこでヘタに「イイコ」したらもたないもの。ほんとがんばりませんわ(^^)。

投稿: さかた(Ton) | 2010年4月30日 (金) 00時27分

しかも元はこの日は…中原中也さんのお誕生日~♪

今では女房子供持ち
思へば遠く来たもんだ
此の先まだまだ何時までか
生きてゆくのであらうけど

元気で長生き。
普通はそれがいいよね。
しかも話を聞いてくれる人がそばにいるなら、ひとりよりもっといい。
どんないやなことがあっても、「たいへんだったな」って言ってもらえると乗り越えていけるから。

これを「お前のここが悪いから…」とか分析されたり批判されたりすると、ヒステリー起こしますんで。(それは私だけ?(笑))

時にはぶつかりながらご家族仲良く、これからも年輪を重ねていけますよう。

投稿: ちとせ | 2010年4月30日 (金) 07時42分

一人暮らしが長いと家族とのぶつかり合いが遠い世界に思えるよ。
Tonさんの記事見ていっつも思うわ。
なんかもぉ、誰かと同居するって考えられんなぁ・・・

あ、いけね。
危うく書き忘れるトコだった!

オメデトウ〜ヽ( ̄▽ ̄)ノ

投稿: JIN | 2010年4月30日 (金) 09時59分

>ちとせさん
中原中也も4/29だったんですか。しかもその詩も、知りませんでした。武田鉄矢はここからパクってたんすね(笑)。ネットでその先も調べてみましたが、実にいまの自分にハマるなぁ。「汚れちまった悲しみ」は自分に感じませんが(もとからそんなにきれいじゃない、単なる心の狭いスケベ・笑)。いい詩をありがとうございます。
「ここが悪い」って言葉、あまり意味ないんですよね。前も書いた気がしますが、小学生の頃の通信簿にも僕の欠点は書かれてる。しかも今も直っちゃいない(^_^;)。誰しも欠点は一生直らないんです(笑)。そもそも「欠点・長所」も視点の相違でコロコロ変わるし(^_^;)。それを承知で喜怒哀楽全部込めて付き合い続けるしかないんですわ。それが「愛」だと、決して照れずに確信してます。
とにかく共に生き続けますよ(^O^)。

投稿: さかた(Ton) | 2010年4月30日 (金) 10時14分

>JINさん
ありがとう。僕はほんと結婚したかったからねえ(キッパリ)。自分で自分を思い切り好きになれる人は、結婚って面倒だとは思う。僕は自分の中で自分の存在価値を見出だしにくい、依存体質なんだろうね。家族のおかげで、自分のやりたいことをフォーカシングできてるんだと思うわ。

投稿: さかた(Ton) | 2010年4月30日 (金) 10時28分

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