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2010年5月20日 (木)

Char&ジミヘン

ウチに『ウッドストックコンサート』のDVDがある。A面・B面のある昔のLPレコードのような、めちゃくちゃ収録時間の長いDVD。一気に全部みたことなどない。人の子の親やって、仕事やっての人間にそんなゆーちょーな時間はない。だから、時折見たいアーティストを頭出しして見る。

好きなのはいっとう頭のリッチー・ヘブンス。この人はストロークプレイの色気がとてもすばらしい。ボブ・ディランの35周年だったかのコンサートで「Just like a woman」を歌ったときもすてきだった。ジョーン・バエズの声もいいな。そして最後のジミ・ヘンドリックス。ほんとギターザウルスだと思う。動物のようなパフォーマンス。ギターが吠えている。

ところで先週5月14日(金)の読売新聞に「トピック ジミ・ヘンドリックス 没後40年 響く伝説のギター」として、そのジミヘンが取り上げられていた。記事全文はそれなりだったんだけど、端っこにあった「Charが語る魅力 ノイズまで自分の音」が凄かった。印象的な言葉がたくさん!

「(中3の時、映画で動くジミヘンを始めてみたとき)印象的だったのは、彼が冷めていたこと。ものすごい演奏をしながら何回かカメラ目線になる。これはよほど冷静じゃないとできない」
「当時は音楽的に整理されてない部分があって、正直聴きづらいと思った。マネしづらい。子供はマネができて初めてその影響を受けるわけですから」
「一歩間違えると雑音だがそれを音楽的に聴かせるのが彼(ジミヘン)のセンス」

「読売 Char ジミ」でGoogle検索してみてください。当分の間はトップにヨミウリオンラインのこの記事が出てきて読むことができると思います。

読んで感じたのは、Charの耳のよさ、知性と分析力。僕はCharのペンタトニックフレーズが好き。とても色気がある。この記事のジミヘン評を読んでもわかるけど、優れたパフォーマーはまずしっかりと音楽を聞き取れる耳があり(耳コピは音楽やる人間の最低限必要な能力、聞こえていない音・ニュアンスは絶対プレイできない)、そして分析力が優れてる。だからこそ自分のものにできるんだろうな。

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コメント

なかなかよさそうなDVDだね。
今度機会があったら貸して(^_^;;

投稿: たけした | 2010年5月23日 (日) 08時18分

>たけしたへ
をー、いいよ。お貸しします。
そういえば僕のほうがYMO散開コンサートのビデオ借りっぱなしだねぇ。返さないと^_^;;;。

投稿: さかた(Ton) | 2010年5月24日 (月) 13時58分

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