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2010年5月31日 (月)

罪滅ぼし

日本経済新聞文化面に「私の履歴書」って連載がある。5月は演劇学者・河竹登志夫。数日前の連載にこんな内容の文章があった。

「ほとんど家にいない私。いたとしても食事を終えればすぐ書斎にはいり出てこない。(中略) そんな罪滅ぼしに(研究旅行かねて)ヨーロッパ旅行をプレゼントした」

みたいなもの。

ただ小市民の僕からすると、「これって罪滅ぼしになるのかよ? 学者って勝手だよな」、と思っちまった。とくに昨晩、カミさんをマッサージしながらふと思った(エッ○はしてないよ)。こんな大きなプレゼントより、僕がやってるような日頃の生活の、小さい思いやりの積み重ねのほうが、普通に母や妻をがんばってる女性には必要なんじゃないか、って。女性にもいろいろいるから、「そんな小物の男じゃつまらん、私のそばになんぞいらんわ」ってのもいるだろうけど。
ちなみにこのマッサージも、僕の小さな小さな罪滅ぼし。土曜日は長男坊の運動会だったんだけど、僕が心の余裕作りきれずに忘れて職場シフトの都合がつけ切れず、休めなかったのだ。次男坊に振り回されつつ運動会観戦してて、カミさんは大変な思いをした。僕は土曜の晩は長男坊とだけ風呂に入っていろいろ話しはした。長男坊・次男坊とは日曜の晩、3人で風呂に入った。

僕のように、家族なんぞにつまらん気を使ってるような小人(しょうじん)は、社会的にはたいしたものにはならん。特に学者やアーティストは、探求・創作の衝動、「業」が止められない。ほかのことなどど正直なんにもやりたくない、ちょっと壊れた人間だ。誰か支えてくれる、大地のように大きな人がいないと(惚れさせるだけの作品なり論文の魅力があるからいいんだろうけど)、花は咲かない。

本気になったらなんでも、家族の幸せとは相容れない。
僕のように生半可に家族を持つなどもってのほかだろう。

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野生のサルに会った(久々の半原越)

午前中に家事と仕事&コーヒー初焙煎、歯医者に行って、午後久々に半原越を登りに行った。そしたらなんと、野生のサルに会っちゃいました。愛川町半原側から、半原越への分岐過ぎてすぐ、電源開発佐久間東幹線高圧送電線の下(こんなん、僕か隊長ぐらいしか気づかないか^_^;;)をくぐるすぐ手前のところ。しばさんは5/16に秩父で出くわしたみたいだけど、まさかウチの近く、半原越で出会うとは。

久々の自転車、気持ちよかったです(^^)。

さて、おべんきょーだぁ~(^^)。

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20100531コーヒー初ソロ焙煎(まだら焼けかなぁ…)

Mamezen Mame1 Mame2




コーヒー初焙煎、挑戦してみました。やっぱり「まだら焼け」っぽいでしょうか?(>調さん) 注意したのは最初の2分の豆色の変化と、1ハゼ・2ハゼの音の変化のみ。それ以上は余裕がないっ!(笑) やはり業務用のEMのコンロに比べて、火は近めでよさそうです。

さて、飲んでみました^_^;;。。

「苦味強~っ!!」

調さんのところでホウロク振らせていただいたマラウィ「レイク・マラウィ」のような、奥のほうに感じる甘みがないっ。にしちゃったかなぁ(笑)。いつもより細かめに豆も挽いたんだけど、次飲むときは若干粗めに挽いてみようか。それともう少し浅めの焙煎(2ハゼ入り口ちょっと入ったぐらい)で止めるか。まずはこのリントンマンデリンでいろいろやってみよう。

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2010年5月28日 (金)

ホームページ「Ton's Tones」閉鎖します

6月7日すぎにウチの通信環境を、携帯・固定電話含めKDDI(au)に集約します。それに伴い、「Ton's Tones」をおいてるプロバイダーOCNは、電話のNTT含め解約します。

ですので、ホームページおよびBBSは閉鎖し、
こちらを新「Ton's Tones」といたします。


これまでのホームページTon's Tonesの記事は、現在yahooブログで作っている「バックナンバー『Ton's Tones』」においおい移していこうと思います。もしいままでホームページにリンクしていただいていた方で、これからもリンクいただけるようでしたら、この新「Ton's Tones」(旧「Tonの日々雑感」)のほうへリンクしていただけると、ありがたく存じます。

お知らせまで。

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2010年5月27日 (木)

「キース・ジャレット/ケルンコンサート」の衝撃

コーヒー焙煎教室を終えた後、調さん家(Live Space EM)でいろいろなレコードを聴いた。いつもは宴会でお邪魔したときに聴いてる。だけど今回は調さん・前様ご夫妻以外は僕一人。思う存分、調さんお勧めの音源で、ここのオーディオセットのいい音と向き合える。

「キース・ジャレット/ケルンコンサート」、ウチにあるのはカミさんの持ってるCDだけど、正直いままであまりいいと思ったことなかった(カミさんも同一印象)。頭の数分聞いて「??」で、半年以上ほったらかし、ってことばっか。だから曲自体も印象に残ってなかった。

だけど今回、ふとこれがかかって、ぐわっと心掴まれた。最初その清冽さがジョージ・ウィンストンかと思って、調さんにそう聞いてしまった。そしたら

「ケルンコンサートです」

って言われてぶっ飛んでしまった。曲が進んでいくにつれて、だんだんキースが「入って」いくのがわかる。そのうち調さんも前様も僕も黙ってしまった。ただ聴いている。今回僕が一人で行ったこと、最高だった。いつもこの音を聴いてる調さん&前様ご夫婦は別にして、客は僕一人、そんな中で独占できたんだから。しゃべらないで黙って聴けるこの至福!

世界の超一流のさらにトップのキースのパフォーマンスと自分のギタープレイを比べるほど、僕はバカじゃない。ただ、聴きつつ、痛感したことがある。

生半可な姿勢の奴は舞台に立っちゃいけない、って。

親と同居し、人の子の親として、ままならない時間の中で生き、僕も人生の残り時間を少し考えるようになってきた。「しっかり絞り込んで、かけるべきところに力をかけていかないと、もうダメだ」と。これは聴きつつはっきり決心した。

関東平野は、これから歩いて調べていろいろ深めていくつもりです。その途中でまたEMには寄らせていただきます。はっきり言って、ここのいい音に触れるなら、一人で行くのが最高です^_^;;。「黙って向き合えます」から(笑)。

いい転機になりました。心から御礼申し上げます。
ありがとうございました>調さん&前様

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2010年5月25日 (火)

調さんのコーヒー焙煎教室

カミさんと二人、「美味しいコーヒー飲みたいね」で、インスタントから豆を挽いて飲むようになって6年が経った。いくつかのコーヒー店で豆を買って飲んでみて、馴染みのコーヒー屋さんもできた。

だけど最近、なにか物足りない。
市販の豆って、往々に焙煎が浅い。自分は浅い焙煎の酸味より、深い焙煎の苦みの方が好きなんじゃないかと思えてきた。ファーストフードのドリンクバーでもエスプレッソを選ぶことの方が多いし。
そんな風に思いつつ、いつものように焙煎豆買ってたら、自家焙煎用の焙烙が目に入った。この店は焙煎豆を売ることが主だけど、陳列棚の最上部には生豆も並んでいる。「だったら、自分で焙煎してみよう」と思い立った。
普通なら、ここで好みに焙煎してくれるコーヒー屋を探すかもしれない。だけど僕が豆挽いてコーヒー飲み始めたときに参考にした、ギター関係の友人(年齢的には大先輩だが)、栃木県足利市在住の調さん(or4344さん、どちらもHN)が自家焙煎で飲んでいる方なので、「やってみよう」と思っちゃったのだった^_^;;。

初めて調さん家に行ったのは、もう7年ぐらい前になるのかなぁ。着くなりお願いして飲ませてもらったモカがほ~んと美味しかったのよ。ネットなどでも焙煎法のyoutubeとかあるけど、焙煎中の豆の、香り・色・はぜ音の変化もよくわからない。楽器演奏でも「下手に習うと下手が伝染る」つまんない先生になんか絶対習ってはいけない。だからこそ、自分の味覚で惚れた調さんに、ご指南をお願いした。

コーヒー自家焙煎についての詳細は、まだまだ焙煎寺門前小僧以下^_^;;の僕の説明なんかより、上記でもリンクを張った調さんHPの「コーヒーだ」の「まい・すいーと・ろーすと」ほかを見てほしい。ここでは習ってる最中に、ド初心者の僕が感じたことを書く。そのほうが意味があるだろう(笑)。

まず生豆を底の平たいざるにあけて、腐ってるorあまりに形が変な悪い豆をはじき、豆を水洗い。そしてすぐにホウロクに入れて焙煎を開始する。
49676306_4227065581  ホウロクを思い切りコンロの強火の中につっこんで、まずは蒸らし焼き(2分ほど)。これがムラない焙煎へのカギだそう。豆の緑色が濃くなったら強火はそのままに、すぐに遠火にして、豆全体をムラなく転がすようにホウロクを振り続ける。蒸らし焼き含めておよそ焙煎の時間は8分ほどだろうか。豆の色の変化を一生懸命見ているつもりでも、正直まだ僕にはよくわからない^_^;;;。

調さん「蒸らし焼き終わり、火から遠ざけてください」
調さん「ほら、また火に近くなっちゃいましたよ」

49676306_1354526861_2 ホウロクを火から一定の距離で振り続けるって結構な重労働。すぐ疲れて腕が下がっちゃう。そんなことしてるうちにポップコーン同様、豆のハゼが始まる。

調さん「はい、これが1ハゼです」

1ハゼが2分ほどで収まる。このあたりで焙煎を止めるとミディアムローストになるのかな。でもまだ焙煎を止めない。すると2ハゼが始まる。

調さん「はい、2ハゼです。音が違うでしょ」
Ton「ヘ?^_^;;」(笑)


たしかに1ハゼが「ジュっ」て感じの低いハゼ音。2ハゼは「チッ」ていったような高いハゼ音。でもまだまだ僕には「そういわれればそうかも」って違いしか感じられない^_^;;

2ハゼが始まると、豆の色が急速に変化してゆく。目指しているのは高焙煎のシティローストからハイシティロースト(豆によって変わる)。だがハイ→シティ→ハイシティへの変化は、もう10秒ないくらいの時間。すごく微妙。ただホウロク振ってるだけの僕には全然余裕がない(笑)。調さんの「はい、おろして」って言葉だけが頼り。まだぜんぜんわからない(初めてなんだから当たり前だが)。

豆を冷ました後、いろいろな豆と比べながら、自分の焙煎した豆も飲ませてもらった。んまかったっす~(^^)。夜なのにさっきも淹れて飲んじゃった^_^;;。

自分で焙煎させてもらった豆をいただいて帰って、おばあちゃんやカミさんにも飲んでもらった。カミさん曰く

「これ、すごく美味しい。
  ストライクゾーンどまんなか!」


だそう。さすが「○をオダテて木に登らす」のが上手い奴^^;;。でもこれなら焙煎で遊んでいろいろ試してみる意味はありそうです。

49676306_1886620859Img_5112 教えていただいたお礼にといってはなんですが、調さん家の包丁を2本研いできました。幸い切れるようにはなったそう(^_^;;;)。調さんも前様(奥様^_^;;)も、「切れない包丁を切れる」というような、くだらない嘘を決して言わない人だから嬉しかった。目の前でカッチカチになった無農薬みかんを切って確かめもしたし。だけど素人芸ゆえ、一生懸命研いでたら、右の写真のように、自分の左手人差し指の先、研いじゃいました(笑)。

いやほんとカミさんに「美味い」と言ってもらえたのは、今回は調さんのアドバイスがあったからでしかない。僕は焙煎をしたなんて間違ってもいえない。単なる「ホウロク振り器」だっただけ。これから当分は、炭焼きコーヒーならぬ「コーヒー炭」焼きが続くんではないかいな(笑)。調さん自身も、いろいろ試す中で「コーヒー炭」をたくさん作ったそう。焙煎中の豆の変化の見極めセンスもそれで培われたもの。音楽同様、センスを作るのに近道はない。同じように僕なりに試行錯誤をするしかない。ま、誰かにあげる(まさか金とって売る)訳じゃない「遊び」だから、急がないもんね~(^^)。

この週末は、ほんと充実していましたから、まだ書くことがあります(別にネットは読みたくない奴ぁ読まないから気ぃ使う必要もないし・笑)。お次は「キース・ジャレット/ケルンコンサートの衝撃」です(^_^)。

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2010年5月24日 (月)

桐生にて―あの空襲がなければ―

この週末、22日(土)は仕事を終えて、そのまま桐生直行で泊まった。そして23日(日)午前中には、自転車関係の友人ぴ~ちゃんのご夫婦にご案内いただいて、桐生周辺探訪&おしゃべり。午後は足利の調さん家で、コーヒー自家焙煎のご指南をうけていた。その間家でがんばっていたカミさんには申し訳ないが、充実の北関東探訪になった。

あの空襲がなければ

せっかく訪れた桐生の街、この足でも歩いて感じなければもったいない。23日4:00amすぎからビジネスホテルでひと仕事、5:20すぎに終わらせてメールを送り、5:30すぎから桐生の街を6kmほど散歩した。感じたのは「あの空襲がなければ」だった。
桐生は第二次大戦中、本格的な空襲を受けていない。だから、鋸屋根の織物工場跡(現在は別の目的で利用されているものが多い)だけでなく、近代建築遺産というべき建物がそれこそ至る所にある(このサイトを是非ご覧ください)。
「織物の街」ということからすぐ思い浮かんだのは、自分の仕事フィールドの八王子。だがここにはこの桐生の街ほど、そうした建築物は残っていない。だが戦前の八王子の写真を見ると、演芸館やら書店やらに大正時代のセンスを感じさせるような建物がたくさんあったのがわかる。それらはすべて、昭和20年8月1日深夜(2日未明)の八王子空襲で灰塵に帰してしまった。「あの空襲がなければ」、八王子にもこれに近いものが残っていたのだ。

Img_5066 22日の夜、ホテルにチェックインするなりいったのは銭湯^_^;;;。JR両毛線の車窓から発見して、「これは!」で行った。名前は「昭和館」(左の写真)。入浴料も東京みたいに400円もしない(330円)。番台のおばちゃんと話すと、昭和元年開業だそう。浴室は何度もペンキの塗り変え、壁がトタン張りになったりはしているが、あちこち直しつつ大事に大事に、そのままの建物で使われていた。朝の散歩中に本町1丁目では「一の湯」という銭湯も見つけた。これも入りたかったなぁぁぁぁ(下の写真)。
Img_5041




ぴ~ちゃんご夫婦(^_^)

ホテルで朝ごはんを軽く食べて8:00am、ぴ~ちゃんご夫婦が迎えに来てくださった。そしてパン屋さんへ。元は煉瓦造り織物工場跡を利用したのすてきなお店でした。
ぴ~ちゃんとも久々に楽しくおしゃべりさせてもらった。地理博士のぴ~ちゃんと地理談義は、僕の脳内日本地図ががガラガラと再編成されてしまう^_^;;貴重な時間であり、そこに旦那さんの絶妙なボケが絡む。酒入ってないのに(旦那さんは下戸です)、あざみヨルクライムでもトップ牽けちゃいそうなこのご夫婦のやりとり。オンモシロかったぁ。お二人の笑顔の写真をここに載せたいんだけど、「載せない」と約束したから載せません。あまり知られてないけど、この旦那さんもロード乗り(^_^)。ショップのお仲間が主催する草ヒルクライムで走っておられるそうです。
雨にならなければ僕も輪行して、三人で走るはずだったんだけど、雨なのでドライブでいろいろ案内していただきました。もうほんのちょっと走るだけで、山には素敵な峠がたくさん。ほんと自転車で走りたかったです。最後にご一緒に行った蕎麦屋「十勝屋 本店」さんは美味い。結構なボリュームで食べられます(^_^)。そしてこの蕎麦屋のご主人もロード乗り。お店にそんな写真が結構飾られています。


たくさんたくさんお世話になりました。
ありがとうございました(^_^)。>ぴ~ちゃんご夫婦
そういえばこんなにお世話になったぴ~ちゃんご夫婦に何の実弾(オイシイクテ甘~イモノ)も用意せずにいってしまった。まことに申し訳ないことしてしまいましたm(_ _)m。重ね重ね、ありがとうございました。

それにしても、多摩以南はこの数年で歩き、自転車でかなり見ている。行田、足利と見ているが、北関東はおもしろい。交通費がかかるから頻度は増やせずとも、これから輪行も交えて見ていきたい。今度は中島飛行機小泉工場のあった(いまも富士重工がある)太田市に行きたいな~。

(つぎは、コーヒー自家焙煎指南編で~す)

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2010年5月20日 (木)

Char&ジミヘン

ウチに『ウッドストックコンサート』のDVDがある。A面・B面のある昔のLPレコードのような、めちゃくちゃ収録時間の長いDVD。一気に全部みたことなどない。人の子の親やって、仕事やっての人間にそんなゆーちょーな時間はない。だから、時折見たいアーティストを頭出しして見る。

好きなのはいっとう頭のリッチー・ヘブンス。この人はストロークプレイの色気がとてもすばらしい。ボブ・ディランの35周年だったかのコンサートで「Just like a woman」を歌ったときもすてきだった。ジョーン・バエズの声もいいな。そして最後のジミ・ヘンドリックス。ほんとギターザウルスだと思う。動物のようなパフォーマンス。ギターが吠えている。

ところで先週5月14日(金)の読売新聞に「トピック ジミ・ヘンドリックス 没後40年 響く伝説のギター」として、そのジミヘンが取り上げられていた。記事全文はそれなりだったんだけど、端っこにあった「Charが語る魅力 ノイズまで自分の音」が凄かった。印象的な言葉がたくさん!

「(中3の時、映画で動くジミヘンを始めてみたとき)印象的だったのは、彼が冷めていたこと。ものすごい演奏をしながら何回かカメラ目線になる。これはよほど冷静じゃないとできない」
「当時は音楽的に整理されてない部分があって、正直聴きづらいと思った。マネしづらい。子供はマネができて初めてその影響を受けるわけですから」
「一歩間違えると雑音だがそれを音楽的に聴かせるのが彼(ジミヘン)のセンス」

「読売 Char ジミ」でGoogle検索してみてください。当分の間はトップにヨミウリオンラインのこの記事が出てきて読むことができると思います。

読んで感じたのは、Charの耳のよさ、知性と分析力。僕はCharのペンタトニックフレーズが好き。とても色気がある。この記事のジミヘン評を読んでもわかるけど、優れたパフォーマーはまずしっかりと音楽を聞き取れる耳があり(耳コピは音楽やる人間の最低限必要な能力、聞こえていない音・ニュアンスは絶対プレイできない)、そして分析力が優れてる。だからこそ自分のものにできるんだろうな。

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2010年5月19日 (水)

おとうさん、いってらっしゃい

朝の通勤時、矢部駅ホームに立つ僕。線路挟んで向こうの、ホームの見える歩道上に、1歳くらいの男の子抱いたお母さんが、こっちを向いてニコニコしてた。
最初、息子さんに電車を見せに来たのかなと思ったらちょっと違う。なにやらホームに小声で、息子さんの手を持って振りながら「おとうさ~ん」と呼んでいる。駅まで送りに来たんだ。
僕がふと立ち位置を変えたら、後ろにいたおとうさんが気づいて、ちょっと照れながら小さく手を振り返してた。

僕の小さい頃にも、京浜東北線大井町駅で、朝、こうして母に抱かれて父に手を振り見送った覚えがある。この家族見てたらその記憶にふっと繋がって、ちょっと泣けそうになってしまった。
だけど僕の母の場合は、こうして見送らない(見張ってない)と、父は会社でない別のところ(女ではないが、公営競技やら)へ行ってしまうから、とのことだったけど(^_^;)。
この駅のおとうさんは、そんなことは決してなさそうだわ。奥さんの微笑みがそうじゃないって言ってるもん。

とはいえ僕自身がかわいそうとは思わない。負け惜しみでなく、僕は僕で十分愛されたから。

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2010年5月18日 (火)

夏休みの旅行は、かんぽの宿湯田に…

行きたいと、おばあちゃんが言っている。
かんぽの宿湯田(ゆだ)は、山口県山口市にあり、至近に有名なカトリック教会「サビエル記念聖堂」がある。カトリッククリスチャンの母は、ここに行きたくて選んだらしい。

むろん僕の極薄給で家のローン返済中のカミさんと僕には、この旅行を達成できるだけの金なんか、、「ないっ」^_^;;;。いまのところ年金のもらえているおばあちゃんが「旅費は出す」といってくれるからこそ、実現可能なだけ。「バッカじゃない? そんな無駄遣いなどせずに、きちんとローン繰上げ返済にまわしたら?」ともいえる。それは実に正しい(笑)。旅行したってはっきりいって疲れるのはカミさんと僕。車酔いをしたり(長男)「うんちー、おしっこー、のどかわいたー」と手のかかる(次男)バカ息子どもを羊飼いのごとく牧し、連れていかなならんのだから。大金払って、疲れ、しかもローンの足しにならない。大馬鹿者の所業だ(笑)。

でも旅から得られる知恵というのは大きい。ここで僕らと一緒に見て考えたことで息子どもの将来に残るもの、これははかりしれない。それにカミさんや僕も、生活空間から離れられるという良さはある。

だけど、さっきふと思って、
おばあちゃんとかみさんに言った。


サビエル記念聖堂という
有名なカトリック教会
湯田にあるなんて、
かなりのブラックジョークだなぁ



って。これは三人でウケた^_^;;;
こんなこと書いたけど、僕もカミさんも教会の聖堂でぼけっとするのは好きなのだ。ま、宿がとれるかわからんが、楽しみ。

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2010年5月16日 (日)

Gontiti

日曜日、お昼時、夕飯時にGontitiを流していた。
面と向かってじっくりと聞くのでなく、
こうして流すとすごく気持ちがいい。
すごく心が落ち着いてくる。

これってすごいことだ。

「聞いてください!」って押し付けるんでなく、
そこにあるだけで、音楽がすっと風のように入るって。
ものすごく吟味して曲作り、フレージングしてないとできない。

こういう「プロの仕事」って、ほんと好きだな~。

せめて仕事のほうでは、こうできるよう精進しないとなぁ。
Gontiti、ハマりそうです。

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「さだまさし/安曇野」って…^_^;;

以前、こんなことも書いているけど、最近、この「安曇野」が入ってるアルバム「風のおもかげ」ごと好きでよく聞いている。今日、歩きながらMP3プレイヤーで聞いてて思った。

この曲、
ギターのリズムパターン聴いてると「レゲエ」だ

って^_^;;。

そう思いません?^_^;;;

もっと思いっきりレゲエタッチにしてみたら。。。。。

安曇野の風景に思いっきりアンバランスだわぁぁぁ(笑)。

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2010年5月14日 (金)

5/16茹蛸とりおライブを蹴って…(^_^;)

エントリーしていた(というより去年からの参加約束の操を立てた)、5/16のツール・ド・奥武蔵、中止になってしまいました(;_;)。理由はこちら

ライブやってても思うけど、本当に40過ぎると僕らはもう、自分だけでない子どもたちや父母などにもいろいろあって当たり前。音楽も自転車も趣味であり、まず仕事や生活があってのもの。つくづく本番が迎えられる「だけ」でありがたいなと思う。趣味の予定はほんと下手に守りきれない。

さて、思いがけず休みになった週末。ゆったりウチのことと勉強をしようと思う。来週は足利行ってコーヒー焙煎指南を受ける(&北関東の自転車仲間にも会いたい)予定になってるし。先週も伝統芸能交流で秩父にいたりで、結構「でずっぱり」なのだ。

ツール・ド・奥武蔵、
来年もまたエントリーするからね~(^o^)/。

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2010年5月13日 (木)

「さだまさし/まりこさん」を聞いていて

さだまさしさんのアルバム「夢の轍」の所収曲。先日茶碗洗いながら聞いていたらカミさんが通りかかって、足を止めてちょっと聞いてた。2番にこんな一節がある。

あんた幸せだから
わからないのよあたしこれからどこへ
かえると思うの

誰も待ってない部屋
明かりつけたときの寂しさ あんたには
一生わからないわよ

そしたらカミさんが言った。「?? 『誰も待ってない部屋 明かりつけたとき寂しさ』感じるって、これ男だからじゃない? 女にはあまりこういう感覚ないと思う。」だって。
所帯もって、女性と称されるものがすぐそばにいる今になってみると、なんとなくわかる気がする。男に比べて女のほうが自己充足力がはるかに高いし、冷酷なほど過去を切り捨てて、未来にむかって生きる能力を持っている。女に下手に男歌歌われると「うそつくなよ。そんなに弱い動物じゃないだろう」と思うもん。

ここまで強いのはウチのカミさんだけか^_^;;;。どうもこのカミさんといると、「女性」への気遣いってーのがどんどんできなくなる気がします(笑)。

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2010年5月11日 (火)

いま隣でカミさんが…

カーペンターズの曲を歌詞カード見ながら軽く歌ってる。
つくづくこいつの歌はいいなぁ。
特にカミさんの好きな「Raindays and Monday」
無伴奏でも十分。
これをこんなそばで生声で味わえる僕ぁ幸せだわ。
バカで結構。僕ぁこいつの歌が好きです。

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2010年5月10日 (月)

昨日、秩父にいました^_^;;;

Img_4883_2 これは横瀬町町民会館付近の国道299号線の写真です。ここ、来週のツール・ド・奥武蔵のコースですよね^_^;;。でも下見に行ったわけじゃないんす。こんなことをしてました(^_^)。

だけど行きは八王子の戸吹(サマーランドのあたりね)から東青梅、そこから成木へ入り小沢峠―山伏峠と通っていった。さっきはじめてしっかりと「ツール・ド・奥武蔵」のコースチェックしてたら、ちょっとした下見になっちゃってたことが判明しました(笑)。スピード出して走ったらツラそうだぞ~、これ(笑)。僕は2ndステージは自分のペースで走るつもり。きっと僕の完走時には3rdステージが終わってるわ。(へたすっとみんな帰ってるかも・笑 輪行準備も必要か^_^;;;)

だから僕を待ったら、いつになるかわかりゃしない。地形図入手して完璧一人旅の準備をしておこうと思う。とにかく僕にとっては、自転車仲間に会いに行く、そしてこの道を味わうこと、それだけが目的で~す(^_^)。

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2010年5月 6日 (木)

最後部車両

通勤の朝の八王子駅、東京行き最後部車両に乗った。

電車が出発し、ホームから遠ざかる。その時、妙に去りがたい心持ちになった。

子どものころは先頭車両で景色眺めるのが好きだったけど、今は最後部で去り行く風景を眺めるのも、味わいあるなぁ。

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2010年5月 3日 (月)

五月人形を飾った

Img_4870 五月人形をリビングに飾った。母の折り畳み机とウチの簡易食卓を組み合わせて二段にし、上に兜と太刀と弓矢、下に弁慶と馬の人形。敷布は近くの手芸屋で紺のサテン地布をあたらしく買ってきた。カミさんも「ステキじゃない」と言い、息子どもも「カッコイイ」って言った。母も喜んだし、リビングにハレの感じが満ちる。

大型量販店で母はもっと豪華なのを見つけて「プレゼントしたい」とか言ったけど。拒否した。

人形は念が憑依する依代なのである。

この人形はもとは僕に贈られた人形。僕の父母だけでない親戚方の、僕への健やかな成長の念がこもっている。それをそのままバトンタッチしてゆくことのほうが大切に思える。その念に、長男坊・次男坊の健やかな成長を重ねた方がいい。

ウチの神棚の神殿もボロボロだ。でも替える気はない。「伊勢神宮の式年遷宮のように新しく変える事に意味があるのだ」と、神仏具屋で言われたことがあるけど、僕はイヤ(営業上の言葉としか思えん^_^;;)。先祖がこの神殿に向かって祈ってきたことに意味がある。神様なんぞ僕は「宇宙の代名詞」としか思ってない。ただ自分が存在するのは、自分が体感している範囲では父母と祖父母がいたから。神前も仏前も、そうした先祖から自分へ繋がる、具体的な命のバトンタッチを再認識する場であってくれりゃそれでいい。だから新しいものに替える気なんか、さらさらない。

飾ってみると、まぁ、いいもんだな(^^)。

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2010年5月 2日 (日)

伊能図展、見てきました

Img_4869_2 小金井市立体育館で5/1~5/3まで行われている、「伊能忠敬日本測量開始210年記念 完全復元伊能図 全国巡回フロア展」を見てきた。左の写真は、手前が九州で、中国地方、四国地方が見えている(写真をクリックして大きくして見てください)。縮尺はおよそ1/36,000、人の大きさと比べて、いかに「伊能大図」が大きいかがわかるかと思う。忠敬の第1~9次測量隊が辿った道が図上に赤線で記され、沿岸には文字通り津々浦々の名称、沿道の村名、天領(幕府領)に至っては村名だけでなくそこの知行主が克明に記されている。
千葉県香取市佐原にある伊能忠敬資料館で、部分的な大図は見ている。だが、こうして全部を張り合わせ、そのスケールの大きさや、這いつくばって見つめたときにわかる精緻さを感じられることに意味がある。観覧者は靴を脱ぎ靴下でこの上を歩いてこの地図を味わえる。ホンモノの大きさのわかるスゴイ展示だと思う。

とにかくこの大きさを、息子どもの身体に通しておきたかった。将来、べつに興味なんざもたんでもいいから。教科書にあるような「江戸時代の末に伊能忠敬が、初の全国的測量による日本地図を作りました」で終わって欲しくない。
いろいろ長男に語りたいこともあったが、それは叶わなかった。ちょっと集中して、説明しようとすると、まだわからない次男坊は、地図の上で走り回っている^_^;;;;。おかげで会場スタッフさんに注意されたことが何度か(T_T)(T_T)(T_T)。全国の人たちにこの地図の凄さを体感して欲しいし、この写真を作るのにだって相当なコストがかかっており、貴重だ。大切にしないといかん。だから自分が味わうことはも~うあきらめた。とにかく息子どもが見ておいてくれればいい、に心を切り替えました。でも仕事でお世話になってる方々にいろいろお会いして挨拶したりお話ししたり、半分仕事してました。そうそう、一太郎さんの恩師の一人、S水Y夫先生にもお会いしたよ~(^_^)。

ネットでさっと調べてみたが、この巡回フロア展のツアー日程、よくわからない。。日本地図センターのイベント情報をみてもこの小金井の展示は見つからなかったし。結構神出鬼没的に、スポンサー見つけてまわってるのかなぁ。
実は今日は、ウチの家庭内の雰囲気がこういうもの観に行く状態としては最悪でした^_^;;。それでも見せたかった。だから僕のワガママを貫き通しました。そして見てきてよかった展示でした。小金井公園の緑に包まれて食べた、カミさんの作ったお弁当にも癒されたし(あの朝の雰囲気で弁当作りきった心意気に感謝)。井上ひさしの『四千万歩の男』で感じるのもいいけど、これで生の忠敬測量隊の仕事に触れて欲しいです。

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2010年5月 1日 (土)

伊能図展を見せたい

小金井市立体育館(小金井公園内)で5/3まで、伊能忠敬の作った「伊能大図」複製の展示が行われている。体育館の床いっぱいに繋げて並べ、そのスケールや精緻さを体感できる展示。

これはぜひ長男坊に見せたい。
これが作られるには、技術的には測量学や数学、社会的には当時のヨーロッパからの外国船がバンバン来だしていて、国土をきちんと把握しておく必要のあった背景があり、見ながらいろいろ考えるには格好の素材。何より飛行機で高い視点を得たわけでなく、平板測量と,天測&遠い山への角度測量のみ、地べたからの視線でこれを作り上げた凄さを体感してほしい。

カミさんも理解をしてくれてはいるが、長男がちょっと鼻水出している状況で難色を見せている。確かにこじらせても僕は休んでフォローできるわけではない。大変なのは、無理の後始末させられるのは、カミさんなんだもの。息子どももつらいし。いいことだとわかっていても、敢えて「大丈夫?」を出してくれる。基本的には家の周りで遊ぶだけでも、息子どもは満足してくれるのだし。

あとで風邪こじらせても謝るしかなくふざけてるのだが、これは見せたい。長男坊も歴史は嫌いじゃない。ちょっと体調崩させてもね。これはワガママになりたいな~。

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