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2011年7月10日 (日)

日帰りボランティアでいわきへ…(追記あり)

日帰りボランティアでいわきへ…
福島県いわき市小名浜へ、JR使って日帰りボランティアに行ってきました。小名浜地区災害ボランティアセンターで申し込み、お手伝いさせていただいた作業は海岸沿い、永崎地区の側溝の砂&ドロかき出しでした。

【反省点】
長靴を忘れたこと。安全靴は履いて行ったのだが。ボランティアセンターでお借りして作業させてもらいました。

【よかったこと】
経験者に用意するべきものなどを聞いておいたこと。長靴は忘れたけど、昼食や補給食の準備は万全で、これに関しては被災地のご迷惑にはならなかった。
昼食のおにぎりを簡易保冷パック(保冷剤入り)に入れてったのは大正解。おかげで腐らせずに食べられた。荷物をどこにデポして作業するかわからないしね。全て自己責任だから腐らせたら食べられなくなる。そこで無理して倒れたら迷惑でしかないもの。

作業地区に向かおうとした9:57に岩手県沖で地震があり、津波注意報発令。沿岸部での作業だったので、注意報が解除されるまでの午前中いっぱい、ボランティアセンター待機になった。これだけでもまだまだ余震があり、震災は続いているのを感じた。また、側溝のドロも部分的にガソリンの匂いがするところがあり、車が流されたことを再認識することもあった。

海岸沿いの家々は一階は津波にやられてめちゃめちゃ。「写真撮影などしないでください」とボランティアセンターで注意を受けたが、思いのこもった家がこうなってしまった立場に思いを馳せれば、写真など撮れない。

小名浜(それも永崎地区のみ)だけを見ても、まだまだマンパワーが必要なのが身体で感じられた。これからもボランティアセンターを通じて、組織的なお手伝いが、まだまだ必要に思う。また来たいと思う。

【追記】
初ボランティア作業の人へのオリエンテーションプリントのこの言葉が印象に残った。「家族や親族を失った人々が暮らすまちです。張り切る気持ちが"はしゃいだ対応"にならないように! 『何でもやります』ではなく、被災者とボランティアは復興に向けて『一緒に協力する』関係です」

僕がこうしていわきに行けたには、当たり前にくらしを守ってくれるカミさん、息子たち、そして病院通いはしていても自立して通院できるおばあちゃんのおかげ。どれひとつなくても、このボランティアはできることじゃない(そうでなくてやったら単なるエエカッコシイ)。僕を気持ちよく出してくれた家族に改めて感謝。

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コメント

猛暑の中お疲れ様でした。
埼玉も結構揺れましたから、そちらは
大変だったでしょう。

本当に息の長い支援が必要なんですよね。
できることをできるだけしかできませんが。
そんなお父さんの背中を見て
息子さん達は何を思うかなあ?

投稿: 尻破れの妻 | 2011年7月10日 (日) 20時43分

おつかれさまでした。この暑さのなか、本当に大変だったとう思います。
側溝のドロかき出しとは。。。
放射性物質による汚染には気を付けて。今からでも遅くないので、十分に洗い流してください。

投稿: Real Man | 2011年7月10日 (日) 20時59分

ごくろさまでした。いわき市民を代表して感謝です。

我が童夢も毎日のように余震で揺すらされている現状。
まだまだ震災真っ只中…であります。手づくりのぼろ童夢、なんとか耐えてます。ははは。

おー、永崎海岸でしたか。
あの場所はものすごく特徴的な被災状況でありまして、集落のごく狭い一部の範囲だけ津波にやられて、だからこそ、津波の破壊力はこんなにも桁違いに大きいものなんだ!と実感させられた。

これは、津波被災者は他の被災者と区別して、真っ先に早急に支援していかねばな!と思ったのも、永崎の被災状況を目の当たりにしたからなのでした。

そんな狭い範囲の津波はなんと小学校を直撃しました。壊滅的被害だった永崎小学校があったと思います。
そこの子供たちを支援しよう!と他の学校(小名浜第三小学校)の生徒たちが立ち上がりました。
自分たちも震災とその後の影響で学校行事すべて中止となった現状の中で、6年生たちが「何か思い出に残ることをやろう!と考えた結果、その支援行動に決めたそうで。
そんなけなげな子供たちへの保護者からのプレゼントということで、ちゃぼの打楽器体験講座をやります。
開催は18日。めいっぱい楽しませてあげてきます。


投稿: ちゃぼ | 2011年7月11日 (月) 06時43分

尻破れの妻さん>
暑かったですね。2リットルくらいの水飲みながら、塩飴舐めて仕事してました。
実際に自分の目で見て、その土地の人々の表情見てこなければ、わからないことたくさんあります。そしてまだまだ長い道のりだということも。見てきたことを僕の口から息子たちに伝えることも大切なことだと思ってます。
できることをできるときに、たったひとりでも手伝って、それを息長く、だと思います。

投稿: さかた(Ton) | 2011年7月11日 (月) 10時33分

Real Manさん>
帰ってからの風呂、最高でした。泉駅でビール買って帰り飲んだら、あっという間に落ちました(((^_^;)。まだまだ被災地にはたくさんの手が必要だよね。

投稿: さかた(Ton) | 2011年7月11日 (月) 10時36分

ちゃぼさん>
ありがとうございます。感謝されるようなこと、何もできてないですが(((^_^;)。とにかく初めてなのでベテランさんの足を引っ張らないよう、一生懸命なだけでした。
永崎地区はちゃぼさんにとってもそんな縁のある場所だったんですね。海岸沿いの側溝にピンポイントで行って集中してましたから、物見遊山なまねしたら失礼ですしね。
また折をみて行きたいですが、誰か車のある人と連れ立って行ければなぁ。手はたくさん必要だし、足代が安く済みますから。

投稿: さかた(Ton) | 2011年7月11日 (月) 10時44分

お疲れ様でした。
さかたさんの体験はこれからボランティアにこうと思っている人の指針にもなりますねー。
我が家もじつはGWにいく予定だったんですよ。
ボランティアツアーでしたが。
なにをどうやっていいのかわからないからちゃんとガイドのあるところがいいかなって思っていました。
でも姑のことがあり叶わなかったのでボランティアで物資支援してる友達の協力をしました。
できることを長く。そんなスタンスでいます

実際いまどんな状態か自分の目で確認しないとわからないことありますよね。
貴重な日記でした。

投稿: ねも | 2011年7月11日 (月) 21時38分

ねもさん>
>指針にもなりますねー。
ありがとうございます。ですが、まだまだです。水戸あたりから毎週来てらっしゃる人たちなどの経験に比べたらゼロです。それは痛感しました。ただひとつだけ伝えられることがある。

「電車乗って日帰りでいくだけでもお手伝いは出来る」

それだけです。でもそれも現地の状況は刻々と変わっていきます。ネットや周りに経験者がおいでだったら話を聞いて、さまざまな方法を駆使して、しっかり情報をつかんで動いてみること、だとは思います。
でも、行くなら、クルマ持っている人と連れだって行きたいですね。その方が回数行けます。今回はJRの東日本パスで言ったのですが(特急使えて往復で4000円ぐらい安くなる)。それでも1万円します。水戸から来られた、僕がお手伝いさせていただいたグループのリーダー格の方には、「よくそこまでお金をかけて」と驚かれました。
当然「だるま食堂」の仙台にもお手伝いに行きたいのですが、日帰りでは新幹線使用でもきつい距離です。なんだかんだ東北は深い。「みちのおく」です。

>ちゃんとガイドのあるところがいいかな
かもしれません。このときもWeathernewsが募ったボランティアの一行が来ていました。その方々とも協力して、溝浚いさせていただきました。

>でも姑のことがあり叶わなかった
それがまずいちばんです。家族の協力のなかでそれをやろうとし続けることも、後方支援だと思います。僕も今日、母の通院の付き添いでした。ほんと「できることを長く」ですよね。

また行きたいと思ってます。まだまだ手は必要です。

投稿: さかた(Ton) | 2011年7月11日 (月) 22時19分

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