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2012年3月16日 (金)

山崎大地『宇宙主夫日記』

先日の山崎直子さんの著者に引き続いて旦那さんの山崎大地さんの本『宇宙主夫日記』も読んだ。壮絶だった。直子さんのミッションスペシャリスト訓練が大変になった頃に発生したご両親の介護問題、育児。その中でのうつ病、離婚危機。
夢を追及するってやはり犠牲も大きいのだと、改めて感じた。そして今日、『週刊新潮』には2月に離婚したとの記事。次女が生まれたばかりなのにね。真相は家族にしかわからないから、これ以上は書かない。目立たず普通に家族を守って生きるだけでとても大変なことであり、尊いことだと身に沁みて思う。僕も亡父が家庭をかえりみるのが下手で両親が別居になった。だからやはり意気地無しにも、仕事より家族の笑顔のほうを優先してしまうことが多い。そちらのほうが暖かいし、楽だし。
社会の役に立つことと、いいお父さんお母さんであること、このバランスは、ひどく難しい。

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コメント

ご無沙汰してます。相変わらず内容の濃いブログですね。最近ちょっと心が折れてしまって、自分のブログもほぼ語学関係のネタしかアップできないでいます。

家族っていう社会単位、小さいからこその難しさはありますね。エゴが見え隠れする中でのまとまり。私もこのあたりで苦悩しました。結局守りきれませんでしたが、それでも却ってこうした選択肢を取ったことは、元妻にとっても子供にとってもよかったことなのかもしれません。正すことの出来ない歪を抱えることがいいとは思えませんから。

山崎さんとうとう離婚されたのですね。邪推ですが、やはり夫と妻という立場での葛藤が原因でしょう。家族の中で一番絆が弱いところでもありますから。私もそうでしたが。

この本、図書館に蔵書であるでしょうかね。あとで確かめてみます。

投稿: スンギ | 2012年3月17日 (土) 16時46分

スンギさん>
向井万起男さん・千秋さんの場合はDINKSだったでしょ。DINKSってお互いがセックスだけじゃなく気の合う同士で、互いにやりたいこと持って自立してるなら(ほったらかしあえるなら)、最高なんだよね。孤独さがフォローされた上にダブルインカムなんだもの。好きなことキチガイであり続けられる。でも普通に子育てや介護がある夫婦って、学者や芸人、芸術家には向かないよね。この辺の商売は浮き世離れしないとできない(つまらない)。宇宙飛行士もまだそんな職業にまだ入っちゃうんじゃないかと思う。スペースシャトルもアメリカが飛ばしてたものだし、有人宇宙計画では、JAXAもかなりNASAに振り回されたんだとは思う。資金も国から出てるしね。
人間の力って誰しも変わらないと思うね。どこかを捨ててどこかに偏らせるかだけなんだなぁ、と。考えてできるもんじゃない。いつの間にかそこへ行ってしまう。というのが正しいんじゃないかと思うね。

投稿: さかた(Ton) | 2012年3月17日 (土) 19時36分

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