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2013年10月14日 (月)

おじいちゃんのアルバムから…(^^)

出勤かねての「おうちの近所ぢゃない」ジョグ、10/13(日)の朝は、三鷹市にあるUR牟礼団地に行ってきました(走った距離5.05km)。この写真の「団地記念碑」を見るために。この記念碑に、縁あって現在は僕の所蔵になっている、古い写真が使われているので…。
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牟礼団地は日本住宅公団(現、UR都市機構)の建設で、昭和31年(1956)に竣工した団地。公団による賃貸住宅の関東での第1号(wikipediaより)。そしてこの団地の建設では、カミさんのおじいちゃん(義祖父、2004年没)が、現場の責任者だったんです。碑に使われている、オレンジ色で四角く囲った①空撮写真、②完成直後、③室内の様子、の3点の写真は、最終的に公団の参事(だったかな)まで勤めた、このおじいちゃんのアルバムにあったものでした。

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結婚して、このおじいちゃんのお宅にかみさんと遊びに行った時、人生訓や公団に勤めていた頃の苦労話なども聞いた。その時、このアルバムがでてきた。職場の宴会風景とかもある^^;;プライベートなアルバムなんだけど、おじいちゃんが建設に関わった団地の工事風景の写真が結構あったのよ。これに驚いた。
牟礼団地の写真がいちばん多かったけど、他にも桜堤団地の写真やら。牟礼団地の場合、起工式や工事中の写真、完成直後の空撮、当時のサラリーマンの憧れの的「最新2DKスタイルのキッチンの様子」など、内部関係者しか撮りえない写真がいっぱい。すぐさまお借りして、複写を撮らせてもらったのでした。
その後、三鷹市教育委員会が市の歴史写真集(『写真集 みたかの今昔』2000年)を作るための調査で、担当者がこの写真群を見たときもビックリ。この写真集に使われ、それからこの写真の存在が知られるようになったんです。そしてこの団地が築50年を経て建て替えを迎え、「DK」という居住スタイルの呼び方を生んだ、公団賃貸住宅黎明期の団地がここにあった記録を後世に残すため、UR都市機構によってこの碑が作られたのでした。

* * * *

カミさんは、おじいちゃん・おばあちゃんにと~っても大事にされた子です。結婚前、電話すると、5回に1回は「今日はおじいちゃんのところに行ってるのよ~」とか、お義母さんにいわれたくらい。
このアルバムのおじいちゃんにもカミさんは、美味しいものを食べに、そしてお芝居や映画に、ずいぶん連れていってもらったそうです。そうそう、まだ長男も生まれる前、新座の平林寺にカミさん共々、僕もこのおじいちゃんと散策に行ったんだわ(^^)。読むべき本にしてもそう、とにかくカミさんの文化的内面に、ヒジョーに大きな影響を与えた人なんです。

そんなおじいちゃんがしっかり残してくれていたアルバム。
その中の写真が、後世の人々に「日本の集合住宅史」の一端を知っていただくための碑の中に残ることになった。とても嬉しい(^^)。

下の写真、そのおじいちゃんと平林寺を散策したときの写真。
おじいちゃんとカミさんです。
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