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2014年9月14日 (日)

富士オリンピックランドナー(Tonの自転車遍歴5の2)

富士オリンピックランドナー(Tonの自転車遍歴5の2)
バカツアラーのために
―掛川から大阪、そして反省―

掛川を出発して浜名湖をすぎ、次に泊まったのは豊橋。というか豊橋から少し離れた高師緑地公園だった。17時頃ついてメシ炊いて、カレー食って。そんなことしてたら、4歳くらい上の、近所のベテランサイクリストが声かけてくれた。いろいろ話してたら、なんと一緒に野宿してくれるという。嬉しかった。この方に荷物を見ていただいて、公園の近くにある銭湯にも入りに行くことができてしまった。

ところで、この公園の少し北に、愛知県立時習館高校という、愛知の名門高校がある。ここの出身者が僕が在籍していた、大学の地理学教室の友人にいた。旅から帰ってこの友人に「君の出身高校の前の公園に泊まったよ(^^)」と伝えたら、彼に叱られた。「バカか、おまえは! あの公園の駐車場はな、暴走族のたまり場で有名な場所なんだぞ!」と。
そうか、一緒に泊まってくれたサイクリストは、あまりに経験不足なバカツアラーな僕のために、黙って一緒に泊まってくれたのでした(T_T)

豊橋を出発して御油・赤坂の町並みを見て、桶狭間。熱田をすぎて桑名。4泊目の野宿は四日市の河原(川の名前は覚えてない^^;;;)。さすがに慣れたか疲れたか、ここではそれなりに眠れた^^;;;。
四日市を出発して、鈴鹿を越えて亀山や石部を通って琵琶湖畔。草津、大津、逢坂の関を越えて京都。東海道は走り切れた。ここまできたら一気に走ろう。20時過ぎくらいに寝屋川の学習塾を経営している従兄の家に到着した。

* * *

それにしても、十代の浅はかさ。俺はバカだった。今から考えれば、もっと自転車の一泊旅行の経験、野宿旅行の経験をしてからやるべきことだったと、痛感する。単なるバカの無謀を他人様の厚意で救っていただいたにすぎない旅だった。いい時代だったとしか、いいようがない。だからこそ、るみちゃん! あなたの堅実さ、日本一周を無事故で終えた慎重さ、用意周到さ、尊敬します。

出発前には両親に「金は出す。頼むから、ちゃんとした宿に泊まってくれ」と言われた。親父に「食わしてやってる」と言われ続けた反抗の第一ステップの意味もあったこの旅、断固!拒否した。しかし親になった今、僕がこの旅行をしている間の、両親の心配はいかばかりだったか、想像するに余りあります。この旅の途中、泊まる場所を決めたら毎晩、家に電話は入れていた。が、事故を起こしたことは、最後まで言わず、僕は嘘をついた。

40半ばのいまなら野宿はやらんなぁ^^;;;。各地の健康ランドやらをうまく使って、息子らを泊まりがけの自転車旅に連れ出してみたいと思ってる、懲りないオヤジだったりします^^;;;。

大学いっぱいと、卒業後2年ぐらい乗った、
こんな思い出をくれた自転車です。

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